TOKIO国分太一、20年後の目標は「仕事ゼロ」 芸能活動以外で進む道は…
『TOKIOカケル』で菅田将暉とTOKIO・国分太一、松岡昌宏、城島茂が「将来」について赤裸々に語り合い…。
13日放送『TOKIOカケル』(フジテレビ系)ではTOKIO・国分太一らが自身の将来について言及し、話題を集めている。
■ゲストは7回目の菅田将暉
俳優・菅田将暉がゲスト出演したこの日。2015年の初登場以来、7回目の出演となった菅田のこれまでの人生や出演回を振り返っていく。
出演するたびに「今後の目標」を口にし、それを実現してきた菅田。そこからTOKIOと菅田が「10年後・20年後・30年後」を語り合う流れに。
■10年後の菅田とTOKIO
10年後の2033年、40歳の菅田は「出る側だけじゃなく撮る側になっていたい」と目標を吐露。
56歳の松岡昌宏は「いまより楽してる」、59歳の国分は「BSでレギュラー番組に出演(仕事2:プライベート8)」、城島茂は「現状維持でテレビ出演」と予想していく。
そのなかで国分は、10~20代は「(自分のために)よくわからない目標に向かって突っ走ってきた」と回顧しながら、いまは「自分のためにできなくなっている」と家族や株式会社TOKIOのために仕事をしていると解説。
「人生を楽しむための仕事」と考えるようになり、「(10年後は)仕事は2ぐらいでいいんじゃないかな」と熱弁した。
■20年後は仕事ゼロ?
続けて20年後、69歳になったころには「畑仕事をしている(仕事0:プライベート10)」と国分は主張。「(芸能活動は)ゼロに近いのかな」「もう違うことしてもいいんじゃないかなと思ったら、畑仕事っていう、これも仕事の1つじゃない」と語る。
畑仕事やモノを作る作業が「ある意味、自分らがやってるエンターテインメントに近いんじゃないかってなっちゃってる」「完成形で『スゴいキレイな畑だね』はもうエンターテインメントじゃないですか」と持論を展開した。
■国分と城島が真逆
さらに、30年後の79歳には「僕はもう引退しているでしょうね」「(自分を)甘やかしたいよね、もう寿命のこと考えたら」と国分は言及。対して82歳の城島が「死ぬまで現役」と真逆の目標を定めていたため、爆笑していた。
今後は徐々に芸能活動をセーブし、農業などに注力したい本心を語った国分。視聴者からも「農業プロデュースしている国分くんも見てみたい」「20年後のTOKIOおじいちゃんたちのとてもリアルな未来予想図」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)