ひろゆき氏、パリの駅で渡された“殴り書きの切符”公開 「フランスらしい日常」とも…
フランス国内を移動していたひろゆき氏に次から次へとアクシデントが発生。しかし焦る様子はなく…。
インターネット掲示板「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」創設者のひろゆきこと西村博之氏が12日、公式X(旧・ツイッター)を更新。いかにも“フランスらしい”日常についてつづった。
■アクシデントの連続で…
フランス在住のひろゆき氏はこの日、1枚の写真を添えて投稿。その写真にはカードのようなものが写っているが、数字やアルファベットが青文字で手書きされている。
ひろゆき氏は「パリの空港で空港内シャトルが止まってて、バスで電車の駅に移動。パリ行きの電車に乗ろうとしたら切符が使えず裏に手書き。信号が故障して電車停止。『徒歩16分の地下鉄駅まで歩け』と言われる」とアクシデントの連続を報告。どうやら写真はその手書きされた切符のようだ。
■「フランスらしい日常」
電車が数分遅れただけでもアナウンスが流れるような日本では、「〇〇分遅れました。ご迷惑をおかけしました」といった内容の“遅延証明”も発行される。その証明でさえ印字やデジタルなどが多く、“運賃”である切符がこのように殴り書きのようなものだと不安になりそうだ。
また、「徒歩16分の地下鉄駅まで歩け」と軽くあしらわれたら日本では激怒する人もいそうだが、ひろゆき氏によるとこういったアクシデントや対応は「フランスらしい日常」とのこと。「日本が特殊なだけで、アフリカでもフランスでも海外はこんなもんですよ。。と」とつづった。
■「楽しそう」「思考も感情もしなやかに…」
この投稿にユーザーは「RPGみたい…」「海外はこんな感じなのか…手書きか…」「日本なら怒声が起きそう」などと驚き。「日本の鉄道は素晴らしい」「恵まれすぎている日常に感謝」「いやほんまそう。日本は恵まれすぎ。そしてそれに慣れ過ぎ」といった声が上がった。
また、こういった日常に「楽しそう」と感じた人もいるようで、「思考も感情もしなやかになりますね~。これが日常ならば、ゆとりある生活ができそう…」「そのくらいのサービスレベルのほうが生きやすそう」「結構ざっくりな感じのフランスが好きかも。こんなこともまああるよね、みたいな」といった声も上がっている。