市川團十郎、呼吸もままならないほどの体調不良に 「本当に危なかったです」
食あたりで「呼吸もままならない」ほど苦しんだという市川團十郎白猿。一時は「休演」も考えたと振り返る。
歌舞伎俳優・市川團十郎白猿が、12日に自身のAmeba公式ブログを更新。体調不良になり、一時は「休演」も過ぎるだったと告白した。
■「本当に危なかった」
「実は…(原文ママ)」の題でつづられた今回のエントリー。「今日、何か(食べ物)にあたり、身動きすら、いや呼吸もままならない時間があって」と語り、舞台の「休演」も考えるほど深刻だったと振り返る。
しかし幸運にも、たまたま「優秀な先生」がいたために、危機を免れ舞台に上がることができたという。「良かった…」としつつも、「本当に危なかったです」と回顧した。
■2時間後のブログでは…
だからこそ、その舞台では「いつも以上に気合い入っていた」という團十郎。無事に終わり、病院に向かったようだ。
約2時間後、ふたたびブログをアップ。サウナに入る様子を写真で添え、「ちと今日しんどい感じでした」「なんとか無事で全てに感謝」「やはり口にするものはかなり注意していても、難しいなーと感じる日でした」と記した。
■「大事に至らなくてよかった」
「休演」「危なかった」「呼吸もままならない」といった一文に、心配したファンも多かったようだ。
コメント欄には「大変でしたね。下手をすれば命にかかわることだったかもしれません」「食中毒でしょうか? 大事に至らなくてよかった…」といった声のほか、「夏ですからね。ナマモノには気をつけたほうがいい」「胃腸に優しい、野菜にしても、火の通ったものがいいです」と気遣うコメントも寄せられていた。
■気絶するように眠り翌朝…
この件については、夜が明けた13日の朝にも「むくむあさ」の題で触れている。「昨日、何かに当たり、七転八倒、、本当にまずかった、、」とし、夜の部を終えたのち、「ほぼ気絶」するように眠ってしまったと告白。
「久しぶりに凄く浮腫んでる」と、やや膨らみを帯びたように見える自身の足の写真を添え、「乗り越えられて本当に良かった」と安堵したようにつづった。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)