武井壮、アスリートのドーピング使用に私見 「復帰が許されたとしても…」
武井壮が、ドーピング使用者への厳罰を求める。ファンから「間違いないです」「全部言ってくれてスッキリ」と賛同する声が集まっている。
元陸上選手でタレントの武井壮が12日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。アスリートがドーピングを使用することについて私見を述べた。
■ドーピング使用に私見
ドーピングは、特定の薬物を使用することなどによって競技能力を高める行為で、スポーツの大会では禁止されていることがほとんど。
武井はこの日のポストで「ドーピングしたやつにはその後2度とフェアな勝負なんか存在しねえよ」と切り出してドーピングに言及。
「不注意ならまだしも故意で薬物使ったやつは1発アウトで問題なし 2度とナチュラルなアスリートと戦う資格はない」と私見をつづる。
■悪質さを主張
「選手たちの順位を下げる権利など存在してはいけないと思うわ だって、そいつが手に入れた強さは、ナチュラルでは絶対に手が届かなかったものだから」と、ドーピングによって手にいれた力は本物ではないと主張。
続けて、「トップアスリートはみんな限界ギリギリまで鍛えて回復して最高速で成長してんだよ」と前置きした上で、「その尊い積み重ねに対して、薬を使って人外の速度で遥か先まで追い越して嘲笑うかのごとく打ち負かすことができるのがドーピングだ 薬を抜いたからって、そいつの手に入れた強さは全てフェイクで、勝利は全て盗み取ったものだ」とその悪質さを繰り返し訴える。
1度でもドーピングを故意に使用した人について「ルール上復帰が許されたとしても、そんな行為で手に入れた順位も王座も価値なんかねえよ」と切り捨てた。
■ファン「完全におっしゃるとおり」
武井の考えにファンからは、「間違いないです」「完全におっしゃるとおり」「思ってたこと全部言ってくれてスッキリしました!!」と共感や賛同が集まった。
ドーピング使用者の扱いについては他にも、「永久追放にしないと、今後の格闘技界、スポーツ界に支障が出ます」「いっそのことドーピング部門作ってほしい」といった意見も寄せられている。