地球上の76%の国と地域を訪れた写真家・竹沢うるま氏 『クレイジージャーニー』で北極・辺境地の旅
今夜9時放送の『クレイジージャーニー』では、辺境飯を愛する写真家・竹沢うるま氏の北極・辺境地の旅に同行する。
■未知の世界をリアルな映像で紹介
TBS系で毎週月曜よる9時より放送中の『クレイジージャーニー』は、独自の研究課題や探求心で、日本から世界まで旅する探検家(=クレイジージャーニー)がスタジオに登場。「その人だから語れる」「その人しか知らない」「常人からは未知の世界」といった貴重な体験談を、MCの松本人志、設楽統、小池栄子に語る。
また、「自分じゃ絶対行けない! だけど見てみたい!」という神秘や危険、タブーなエリアにも潜入し、未知の世界をリアルな映像で紹介している。
■竹沢氏の北極・辺境地の旅に同行
今回は、辺境飯を愛する写真家・竹沢氏が登場。竹沢氏は辺境地で写真を撮るだけでなく、現地の人と一緒に狩った獲物を持参したスパイスで調理する“スパイシー辺境飯”を食べることを目的に、これまで世界150の国と地域を訪れている。
そんな竹沢氏が北極・グリーンランドを訪れ、犬ぞりで大地を転々としている猟師たちがどのように暮らしているのかを撮影する。
■真冬のグリーンランドでカレー作り
今回の舞台は北極・グリーンランドにある、人が定住する世界最北の地・シオラパルク。−20℃のなか、犬ぞりに乗って狩った獲物でカレー作りのはずが、獲物がとれないまま10日間が経過し大ピンチに。
やむを得ず、北極の海で釣った魚と犬の餌用のセイウチでカレーを作ることに。その後も極寒の白夜旅は続くが、果たして竹沢氏は狩った獲物でカレーを作ることができるのだろうか。
さらに、シオラパルク周辺に渡来する渡り鳥を捕獲し、アザラシの皮に詰め込んで数か月発酵させて作る世界で4番目に臭いという“キビア”とは。世界最北の暮らし、辺境飯は一体どのようなものなのか注目だ。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)