ダウンタウン号泣の『水ダウ』予告が種明かしも… 真相に視聴者は総ズッコケ
次回予告が話題になっていた『水曜日のダウンタウン』だったが、その理由は驚くほどシンプルなものだった。
■前回放送から大きな話題に
番組は前回放送回の8月16日、番組ラストの次回予告で「100万円争奪金網デスマッチ」を告知。しかし、直後に「そして…」と雰囲気は一変し、ピアノの演奏をバックにダウンタウンの2人が号泣する映像が流れていた。
放送が3週空いたことや、時期的に番組改編期にあたることから、ネット上では予想合戦が過熱。最終回との説やとんでもない企画との期待など、さまざまな憶測が飛び交っていた。
■番組後半に…
こうして迎えた9月6日、予告通り前半に「100万円争奪金網デスマッチ」を放送すると、後半には初回放送以来9年半ぶりにロンドンブーツ1号2号・田村淳がプレゼンターとして登場。
「最近、泣いたことってありますか？」などとダウンタウンに質問すると、モニターには「番宣CMでダウンタウンがガッツリ泣いてたら流石に視聴率爆上がり説」と表示された。
■目薬を使って…
ダウンタウンはあまり泣くイメージがないことから、番宣CMでこの光景を流せば視聴率獲得に繋がるとのこの説。ここで松本人志と浜田雅功に目薬が渡され、泣いてる画だけを収めることとなった。
最初に挑戦した浜田はうまく号泣しているように見せかけたが、松本はうまく目薬を伝わせることができず、途中で思わず噴き出してしまう。しかし、共に“泣いてるふう”の映像を撮ることには成功し、これを予告で使用したのだった。
■視聴者ズッコケ「完全にやられた（笑）」
その後は嗚咽して泣いているパターンも収め、共演者全員も目薬で号泣しているふうの映像を撮ることに。一同声を上げながら泣いている演技をしたが、松本は思わず「これ絶対使えへんやろ！」とツッコむのだった。
さまざまな憶測を呼ぶもシンプルなこの種明かしに、X（旧・ツイッター）は「完全にやられた（笑）」「予想以上にくだらなかった（笑）」「やっぱり説の一環だったか！」などと大反響。目論見通り、まんまと視聴者を引っ掛けることに成功した形となった。
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（文／Sirabee 編集部・玉山諒太）
