これは意外すぎ「新鮮なキャベツの見分け方」 じつは“逆だった”断面の真実に驚く…
キャベツを選ぶとき、多くの人が勘違いしがちな真実に驚きの声が続出。「私…間違って選んでたんだ」「料理歴何十年のプライドが崩れていく」とショックの声も。
「野菜のプロ」として知られる青髪のテツさんが4日にX(旧・ツイッター)を更新。意外と知らない“新鮮なキャベツ”の見分け方について紹介し、反響を呼んでいる。
■新鮮なキャベツの選び方
食品は傷んでしまうと一気に味が落ちるが、とくに傷みやすい野菜はできるだけ新鮮なものを選びたいと考えるだろう。
この日、テツさんは「カットされたキャベツは黄色を選んでください!!!! そのほうが長持ちします」と2枚の写真を添えて呼びかけ。
この写真について「右の写真は左のキャベツを常温で1日放置したものです。光合成で黄色い切口が緑色に変色します」と説明する。
■変色の順、じつは逆だった
新鮮な野菜といえば“青々としている”という言葉もあるせいか、変色は「緑色から黄色」のイメージが強い人も多いのではないだろうか。
しかし実際は真逆の「黄色から緑色」で、テツさんによると「黄色いほうが新鮮で味もいいですよ!」とのことだ。
■「てっきり枯れてきてるとばかり…」
実際に「へーーー!! 緑が良いと思ってました」「今まで断然緑を選んでいました!」「緑が美味しそうに見えるもんだから」などと、緑を選んでいたというコメントが殺到。
「これは目から鱗……黄色のほうが鮮度が低いのかと思っていました」「黄色はてっきり枯れてきてるとばかり思ってた…」との声や、「私…間違って選んでたんだ…」「どうしよう、料理歴何十年のプライドが崩れていく…」と正解を知ってショックを受ける人も。
なかには知らぬが故にクレームを入れてしまう人もいるようで、「黄色いから腐りかけって…返金対応しました…」といった経験談も寄せられている。
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