ひろゆき氏、甲子園・慶應優勝で“遺伝子との関係”に言及 「努力ができるっていう能力って…」
西村博之氏が、「努力ができる能力」と「頭が良い」ことの関係について持論。視聴者からは共感の声が上がった。
インターネット掲示板「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」創設者のひろゆきこと西村博之氏が31日、自身のYouTubeチャンネル『ひろゆき,hiroyuki』にてライブ配信を実施。「努力ができる能力」について持論を展開した。
【動画】ひろゆき氏「良い子、真面目な子って言われる能力が…」
■慶應高校優勝に言及
先月6日から23日にかけて「第105回全国高校野球選手権大会」が行われ、学力も高い慶應高校が優勝したが、これに関してひろゆき氏に質問が届く。
その質問者は、同校が長年にわたって優秀な遺伝子を持つ学生を集め続けたことで「少ない努力で勝てる集団になった気がします」という考えを述べ、ひろゆき氏に意見を求めた。
ひろゆき氏は「結局、勉強ができることもそうなんですけど、努力ができることも遺伝子によるよね、ってことになって、結果として優秀な遺伝子が集まるそれなりのいい高校、それなりのいい大学は何やらせてもそれなりに良い結果になる」と切り出す。
■努力と頭の良さの関係
その後は努力できる選手を集めることの重要性を話すと、「努力ができるっていう能力って、頭が良いという能力と比例するんですよ」と私見。
ここでの「頭が良い」とは、学者のようにずば抜けた頭脳があることではなく「正確に言うと小学校・中学校の頭が良い」「言われたことをキチンとやる能力」と補足を入れる。
■チームスポーツで結果を出す人柄
その上で、「良い子、真面目な子って言われる能力が高い子のほうがチームスポーツはわりと結果が出るっていうのがあったりする」との所感を話す。
そして、「偏差値の高い学校のほうがそれなりに真面目な子が集まって、言われた通りのことをするので、結果として能力が高くなるよねっていうことになってしまう」とコメントした。
■視聴者が共感
ひろゆき氏の意見を聞いた視聴者からは、頭の良さと努力ができることの関係について語ったことに「わかるわ~」「スポーツも頭いるよね」「努力の才能ってあるよね」といった共感の声が上がっている。