三木谷浩史会長、“嫌われている”は最大の賛辞　「既得権益や古い考えの人達に嫌われようが…」

楽天グループの三木谷浩史会長が2日、自身の公式X（旧・ツイッター）を更新。自身について記載された書籍のタイトルについて、思いを語った。

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■見かけた書籍のタイトルが…

三木谷会長は1日深夜に『最後の海賊 楽天・三木谷浩史はなぜ嫌われるのか』（小学館）といったタイトルの書籍に言及してポスト。

「なぜ嫌われるのか」と書かれたのを見て、「そんなに嫌われてないと思うのですが（笑）」とコメントしていた。

このポストを見たユーザーからは「ワンピースのルフィと信じて」と、人気漫画『ONE PIECE』（集英社）で“海賊王”を目指す主人公モンキー・D・ルフィに触れたリプライが届いた。

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■「じつは最大の賛辞」

このリプライを三木谷会長は引用して「そこ！　昨日、この本のタイトル見て、Netflixで実写版ワンピースを見すぎました。（寝不足です）」と返答。先月31日にNetflixで公開された同作の実写ドラマを視聴したようだ。

合わせて、書籍タイトルについて「そんなに嫌われていない」と言いつつも、三木谷会長は「この表題は、じつは最大の賛辞」「つまり　既得権益や古い考えの人達に『嫌われ』ようが、正論を吐き、やり切るという意味だと勝手に解釈してます（笑）」と述べた。

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■「ポジティブ」「かっこええ」

三木谷会長の考え方に、「ポジティブ」「まさにそうですね！」「かっこええこと言ってるやん」といったコメントが上がり、「共感のみでなく奮い立たせてもらってます」と感化されたユーザーも。

前向きなポストをする三木谷会長に「頑張って」「応援してます！」とエールを送るユーザーも見られる。