朝ドラ『らんまん』で寺田心と濱田龍臣が“天才子役リレー” 「感慨深い」の声
NHK連続テレビ小説『らんまん』に濱田龍臣が出演。演じた人物の“ある特徴”で『龍馬伝』時代を回顧したファンも。
31日、NHK連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合)の第109話が放送された。俳優・濱田龍臣の出演にネット上で注目が集まっている。
■寺田心から役を引き継ぐ
同作は植物学者の主人公・槙野万太郎(神木隆之介)の人生を描いたストーリー。第109話では、書生となるために高知から上京してきた青年・山元虎鉄(濱田)と出会った。
虎鉄はこれまでに少年時代の姿で登場している。その際は俳優の寺田心が演じており、きょう31日の放送回で大人になった虎鉄の役を濱田が引き継ぐことになった。
■“天才子役リレー”が話題に
濱田が寺田から役を引き継いだことがX(旧・ツイッター)上で話題になり、「濱田龍臣くん」「寺田心くん」「虎鉄くん」がトレンド入り。
2人とも子役として人気だったこともあり、「寺田心くんが濱田龍臣くんになるという子役渋滞」「実力派子役から実力派子役へのバトンタッチ」「天才子役リレーではないか」といったコメントが上がった。
2人が同じ人物を演じたことや、演技の上達ぶりに「子役だった2人の成長が感慨深い…」「朝からちょっと胸熱になるの私だけ?」と胸を打たれたファンも見られる。
■『龍馬伝』の出演を回顧
高知出身である虎鉄は話し言葉で土佐弁を使う。濱田が10歳の頃に出演した大河ドラマ『龍馬伝』(NHK総合)で演じた子供時代の坂本龍馬も同じ土佐弁だったため、そのときを思い出したファンも。
「龍馬伝で子役龍馬だった濱田龍臣くんもデカくなった」「濱田龍臣君、土佐弁似合うと思ったら、そういえば龍馬伝で龍馬さんの幼少期演じてたね」「『龍馬伝』で、子供時代の龍馬を演じたから、2度目の土佐の人役ですね」と回顧するコメントが散見された。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)