すし酢がこんなに万能とは… ギャル曽根のきゅうりで作るスピードメニューが最高だった
『家事ヤロウ！！！』でギャル曽根が披露した「無限きゅうり」。絶対に失敗しない神調味料が登場。
8日放送の『家事ヤロウ！！！』（テレビ朝日系）では、タレントのギャル曽根が食べ盛りの相撲5兄弟を満足させる、安くてウマい大盛り料理を次々と作っていた。中でも、夏にうれしいきゅうりがたっぷり食べられる手軽な料理が気になったので、実際に作って試してみた。
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■すし酢が味の決め手になる
・きゅうり…1本
・すし酢…大さじ1と1/2
・しょう油…小さじ1弱
・ごま油…大さじ1/2
・ニンニクチューブ…大さじ1/4
番組ではきゅうりを4本使い、豪快な大盛り料理に仕上げていたが、今回は食べきりやすい1/4の量で作ってみた。食べたい量や人数に合わせて、分量は調整しよう。
そして、このレシピの最大のポイントはすし酢を使うということ。すし酢には酢、砂糖、塩がバランス良く入っているので、これだけで味が決まるのだそうだ。
■密閉袋ひとつで調理が完結
密閉袋にすし酢、しょう油、ごま油、ニンニクチューブを入れてよく混ぜる。
きゅうりは洗ってヘタを取って3等分にしたものをさらに縦にカットし、密閉袋の中に入れる。
よく揉み込み、袋の空気を抜いたら、約1時間冷蔵庫で漬けよう。
■すし酢のポテンシャルに驚き
きゅうりを調味液で漬けるレシピは夏場によく作るが、すし酢を使うというのは初めてだった。ギャル曽根の言うとおり、これだけで味が決まるということを実感。
すし酢以外はシンプルな調味料ばかりだが、コクがあってひと手間もふた手間も加えたような味わいになっている。いくらでも食べられる、後を引くおいしさだ。
筆者は、冷蔵庫で約1時間漬けた状態と数時間漬けた状態、両方で味見してみた。長時間漬けても味は濃くなり過ぎず、味がなじんでいたので、しっかり漬けることをおすすめする。作り置きができるので、常備菜としていつも冷蔵庫に置いておきたい。
ごはんのおともにも、おつまみにもぴったりなので、覚えておくと確実に大活躍するレシピである。
■ギャル曽根の「無限きゅうり」
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（取材・文／Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ）
