残った焼売の皮は全部コレ! 「パリパリチーズスナック」が簡単なのに最高だった
奥薗壽子氏の焼売の皮で作る「チーズスナック」がやみつき。余らなても焼売の皮が欲しくなる。
焼売の皮は、1度買うとあまりがち。捨ててしまうのはもったいないので、残さず消費できるレシピがあると嬉しい。奥薗壽子氏が紹介する焼売の皮を使ったレシピが気になったので実際に作ってみた。
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■材料は3つ
材料は焼売の皮ととろけるチーズ、オリーブオイル(それぞれ適量)のみ。今回は豆乳のチーズを使ったが、もちろん普通のピザ用チーズでOKだ。油もサラダ油を使ってもいいだろう。
■あっという間にできる
フライパンを温めたら油を適量敷いて、焼売の皮を焼いていく。皮が薄いのですぐに焼き目が付くので焦げないように注意しよう。
皮が香ばしく焼けてきたら裏返し、ピザ用チーズを乗せる。
すぐにまたひっくり返してチーズの面を下にして、ヘラでぎゅっと押していく。押し付けることで、チーズが伸びて香ばしく焼ける。チーズがカリッとしたらお皿に移して完成。
■サクサクでパリパリ
調理時間は約3分。あっという間にできてしまったが、チーズが香ばしく焼けていてパリパリ、サクサクの食感。ポテトチップスのようなスナック感覚で食べられる。おつまみやおやつにもぴったりだ。残った焼売の皮でさっと作れるのが嬉しい。
「余った皮を使うレシピだが、わざわざ買ってきても作りたくなる美味しさ」と奥薗氏は言うが、まさにその通り。餃子の皮でも作れるが、焼売の皮を使う方がパリッとした軽い食感が楽しめる。
焼売の皮は薄いので2枚重ねても問題なく作れる。チーズの量はお好みで。少なめならよりスナック菓子に近い食感になるし、多めに乗せると濃厚なチーズの風味が楽しめる。スナック菓子を食べるより罪悪感なくて、美味しいのでぜひ試してみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)