青汁王子、アフリカ渡航で「危うく捕まるとこでした」 軍人にカメラを見られ…
三崎優太氏がたこ焼きを作るためにアフリカのモーリタニアへ渡航。「行動力が半端ない」と反響が寄せられた。
実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が26日、自身の公式YouTubeチャンネル『三崎優太 青汁王子』を更新。アフリカ渡航の様子を公開した。
■モーリタニアでたこ焼き作り
三崎氏はアフリカにあるモーリタニアに渡航し、そこでとれるタコを使ったたこ焼きを現地の人に振る舞うことを計画。
モーリタニアの首都・ヌアクショットの空港に到着してからホテルに移動。1泊したあとにタコが売っているヌアティブに向かう。
■カメラを軍人に止められて…
ヌアティブに到着して、市場で材料を調達した三崎氏。買い終えて歩いていると「さっきやばかったよ」と話す。
「マーケットのところでカメラ回してたら軍人の人がめちゃくちゃ怒って止めてきて、日本でいう警察署みたいなところに連れて行かれました」と状況を説明。
連行されたあとに「ガイドのお兄さんがうまくしゃべってくれた」と説得してもらったが「危うく捕まるとこでした」と危機感があったようだ。
■三崎氏「反省だね」
モーリタニアのルールを分かっていなかったらしく、「この国では軍人さん、あと警察とかを写真撮っちゃダメらしいんですよ。僕たちそれ知らなくて」「この国だと犯罪になるらしい」と連行された理由を伝える。
「悪意はないよってことを説明したら、注意って感じで終わったんだけどめっちゃヒヤヒヤしたな。ほんとに牢屋に入れられそうになったもんね、勢い的に。やばいね」とかなり焦ったそう。
「この国のしきたりを守らなかった僕たちが悪いんで、まあしゃーないんですけど」と自身の不手際を感じつつ、「もうちょっと勉強してくればよかったなって反省だね」と話した。
■たこ焼きを振る舞った三崎氏
その後はホテルの厨房でたこ焼きを作り、現地の子供たちに振る舞った。たこ焼きは「もっとうまくできたな」と満足がいかない部分もあったが、食べた子供たちは喜んでおり、「いろんな人が助けてくれて、(食材を)調達できて、たこ焼き作れて、みんな喜んでくれて、よかったよな」と語っている。
動画を見たユーザーからは、「たこ焼き、形は悪くても味が良ければ大成功ですよ!」「王子の行動力が半端ないですね」と反響が寄せられたほか、捕まりかけたことに「まさかのハプニングでびっくりした」「トラブルもあって大変でしたが、郷に入ったら郷に従えですからね、お疲れさまでした」といったコメントも届いている。