オンライン”代理妻業”で人気の20代女性 「顧客の既婚男性は孤独」と持論展開
高額な報酬と引き換えに、既婚男性の「妻」になりきり優しく対応するという20代の美女。「奥さんが避けることも私はしてあげる」と豪語し、話題を集めた。
実際に顧客の家に行くことはせず、インターネットを利用して既婚男性の“代理妻”になりきり報酬を得るように…。ある女性の珍ビジネスについて、『New York Post』など海外メディアが伝えている。
■代理妻として稼ぐ女性
InstagramやOnlyFansなどで人気を博しているブラジル・サンパウロ在住の20代女性が、オンラインで展開する代理妻業について告白。その内容が話題を集めている。
女性が提供しているのは、12~24時間のパッケージプラン。「ぜひお願いしたい」というリクエストがあれば交渉に入り、双方が納得する料金を設定するというが、3万ドル(約435万円)を稼ぐこともあるとアメリカのメディアが伝えた。
業務内容について、女性は「平均的な妻なら避けちゃうこともやっているわ」「文句なんて言わず、テレビでサッカーの試合を見たりもするの」と語った。
■「男性は心を開く」と断言
ある時は電話で顧客男性の相手をしながら料理し、映画を見るなどしたとのこと。しかし実際に顧客の家に行くことはなく、サービスの提供はオンラインのみだそうだ。
女性は顧客男性たちについて「私には心を開いてくれるの」「人生についてじっくり話してくれるわ」「家族もいる既婚男性の多くが孤独を感じているんだなって気付いたの」とも語っている。
また顧客男性たちが何より高く評価しているのは、「私が自立している点」「タイヤ交換も自分でできるんだもの」という。
■いつかは結婚も希望
女性はまだ独身だが、いつかは結婚して自分の家族を持つことを希望しているそうだ。そのため「そうよ、今はひとりだけどファンの皆さんと一緒に(結婚生活を送るための)訓練をしているようなものだわ」とも話している。
こうしたビジネスに関心を持ち、軽い気持ちで始めてしまう人が増えているが、特に顔を出してのオンラインビジネスについては十分に気をつけておくべきだ。「ネット上で公開・拡散されたものは半永久的に残る」ということを忘れてはいけない。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)