諦めきれなくて… 約2割の人が「フラれた相手」に対して取った行動に驚き
好きな相手に気持ちを伝えるのは、悪いことではないのだが…。
好きな人に気持ちを伝えても、うまくいくことばかりではない。ときには、フラれることもあるだろう。そんな相手に対して、もう一度アプローチする強者もいるようだ。
■約2割「フラれた相手に再度…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女780名を対象に「好きな相手へのアプローチ」に関する意識調査を実施したところ、全体で24.5%の人が「フラれた相手に再度アプローチした経験はある」と回答した。
■男性に多い傾向
性年代別では、10〜30代の男性に多くなっている。
またその他の年代を見ても、男性の割合が高いところが多いのが印象的だといえるだろう。恋愛で積極的になるのは、まだまだ男性のほうが多いのかもしれない。
■街中で偶然に見かけたせいで…
学生のときに好きだった相手に告白した30代男性は、「高校時代にずっと片思いしていた人がいたのですが、卒業前に告白して断られてしまったんです。本来はそこで諦めて、大学生活を送りながら気持ちを切り替えようと思っていたのですが…。その人を偶然に街中で見かけて、勝手に『運命かも』とか思いました」と当時を振り返る。
もう一度、告白をしたがフラれたようで、「そこで再度連絡を取って、今でも好きなことを伝えてみたんです。しかし当然ながら、またフラれてしまって…。今考えると、相手にとってはとても怖い行動だったと思います。若いときだったからこそ、暴走してしまったのでしょうね」と話を続けた。
■会社の人から何度もアプローチ
会社の人から何度もアプローチを受けて困ったという20代女性は、「会社の別の部署にいる男性から、遊びに誘われたんです。乗り気ではなかったんですが断れず、二人で食事をすることになってしまいました。それからは向こうから激しいアプローチがあり、さすがに付き合うのは無理だとはっきり断ったんです」と話す。
それでもアプローチは止まらず、「しかし断っても、向こうは諦めてくれません。さすがに怖くなってきたので、先輩に相談しました。そして先輩が間に入ってくれたことにより、向こうからの連絡はなくなったんです。会社で顔を合わせると、かなり気まずくはなりますが…」と振り返る。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女780名