横山英幸大阪市長、オリックスの始球式で“禁断発言” 「1番言ってはいけない言葉」
京セラドーム大阪のオリックス・バファローズと千葉ロッテマリーンズの試合で始球式を行った横山英幸大阪市長。スピーチでの発言にファンがザワつく事態に…。
大阪市の横山英幸市長が25日、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズと千葉ロッテマリーンズとの一戦で、特別始球式に登場。その際のスピーチでの発言に、X(旧・ツイッター)では、オリックスファンから“総ツッコミ”が集まっている。
■スピーチの発言にザワザワ
横山市長は大阪・関西万博の開催年にちなみ、背番号「2025」のユニフォーム姿で登場すると、ダイナミックなフォームで投球。ボールは外角に大きくそれてワンバウンドとなったものの、大きな拍手を受けた。
ところがスピーチの際、横山市長がオリックスのチーム名について「バッファローズ」と発言したことから、ファンがザワつく事態に。
■球団公式グッズも発売
オリックスの前身の1つである「近鉄バファローズ」時代より、チーム名は“バファローズ”が正しいが、メディアなどではたびたび「バッファローズ」と誤記されることも。
そのため、球団の公式グッズとして「バッファローズちゃうねん!」と大書され、「ッ」に×印が付けられているタオルが販売されたこともあった。
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■「1番言ってはいけない言葉」
それだけに、Xではオリックスファンが「大阪市長! さっきからバッファローズ言うてる!」「市長バッファローズ言うてて草」「市長間違えとるわー(笑)」と反応し、「バッファローズ」のワードがトレンド入り。
「『勝つのはバッファローズです』どこのチームですか?」「オリファンの前でそれはあかんで」「1番言ってはいけない言葉を言ってしまいましたね…」と続々とツッコミが寄せられた。
その一方で、トレンド入りをきっかけに正しいチーム名を知った人もいた様子。「え、オリックスって『バッファローズ』じゃないん?」と驚く人や、「今までバッファローズて呼んでたわ。気をつけないと」と“反省”する人も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)