「腹筋毎日100回してた」元慶應チアの女優が衝撃告白 “超ストイック”な3年間に驚く
女優の永夏子が、慶應チアリーダーとして奮闘した学生時代を回顧。超ストイックな“自主トレ”を課していたことを明かし「時代だねぇ」と懐かしむ様子も。
女優・永夏子が23日、自身のX(旧・ツイッター)を更新。同日に行われた「夏の甲子園」こと「第105回全国高校野球選手権」の決勝戦に寄せて、“慶應チア”として奮闘した学生時代を振り返った。
■チアが「美少女ぞろい」と話題に
決勝戦では、103年ぶりの決勝となった神奈川・慶應義塾と、連覇を目指す宮城・仙台育英が対戦。大応援団の声援を受けた慶應が8−2で勝利し、107年ぶりの甲子園優勝を飾った。
慶應といえば、大応援団の迫力に加えて、スタンドを彩るチアリーダーたちも注目の的に。慶應は男子校ながら、系列校である東京・慶應義塾女子高校のチアリーダーが駆け付けて応援。その華やかさから「美少女ぞろい」とネットの話題を集めていた。
■「本気で汗をかいた夏があった」
幼稚舎から大学まで慶應一筋で、高校時代は慶應義塾女子に通っていた永。決勝を前に、「学生時代の友人たちが続々と西へ移動している。甲子園決勝、現地には行けないけれど、自分も慶應チアとして応援歌を歌い、踊り、本気で汗をかいた夏があったことを久々に思い出させてもらってる」と、学生時代を振り返る。
甲子園での応援が注目を集めたことに、「野球部の活躍も、慶應指導部、バトン部の皆さんはじめ母校の応援自体が注目されているのも嬉しいな」とつづった。
■毎日腹筋100回の“ストイック筋トレ”
また、慶應の伝統の応援歌についても言及し、「応援歌、振付け多少は変わっているはずだけど今も全曲体が動いてしまうほど染みついてる。“若き血”が騒ぐ」と懐かしむ。
さらに、「とにかく本気だった。腹筋毎日100回してた。古いストイック。時代だねぇ」と過酷なトレーニングをしていたことも明かした。
ただ、この腹筋については「古いストイック筋トレは私が勝手にノルマを課して15−18歳頃かな? 日々黙々とやり続けていたことで、学校や部の指導などではありません」と、強制ではなく自主的に課していたことを強調。
当時の自身が、「だって苦しくなってからが勝負じゃん…?」と語っていたことに触れ、「自分でも怖いです」と締めくくっている。
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