王林、街で見知らぬ男に持ち金すべて渡した理由 くりぃむ上田も「バカだな」
23日放送『上田と女が吠える夜』に出演の王林。「財布を落としてお金がない」男性に3万円渡した理由は…。
23日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に、人気タレントの王林が出演。見知らぬ男性に現金を渡した理由とは…視聴者のあいだで話題になっている。
■初対面の女性に靴をプレゼント
「心配性の女、能天気な女」がテーマとなった今回の放送。「能天気」代表として出演した王林は、「後先考えない」エピソードとして、ある出来事を語りはじめる。
青森県内を歩いていた際、「ヒールが取れかけている」「歩きづらそうに歩いている女性」を発見したという。「普段ヒールとか履かない(のかな)」と考えた王林は、「大丈夫ですか」と話しかける。
すると「靴が壊れた」との返答があったため、自身のいま履いている靴を提供。その場で履いてもらったところ「サイズもピッタリ」で、なぜか「これは運命だ」と感じたそう。そのまま靴をプレゼントし、「私のことはいいから行ってください」と去っていったそうだ。
■「財布を落とした」男性に遭遇
「この人を助けるべくして、ここで出会ったんだ」と使命感を感じたと話す王林。スタジオからは驚きとともに、「カッコいい」との声が。そしてなんと、これを上回るエピソードが…。
あるとき、駅の近くで「財布を落としてお金がない」と困っている男性を発見。「切符を買えない…」と悩んでいたため、持っていた現金を、なぜかすべて渡してしまったそう。その額、3万円ほどだったという。
■現金すべて渡した理由は…
MC・くりぃむしちゅーの上田晋也から「いくらぐらいの支払いで困ってたの?」と聞かれると、あっけらかんと「500円くらい」と回答。所持金すべてをあげた理由は、「そのあとなにがあるか分からないし…」と思ったためとのこと。
当然、男性も「こんなにいいですよ。どうするんですか」と困ってしまったようだが、靴のエピソードと同様「私のことはいいから…」とその場を去ったそうだ。
■ファン「詐欺師とかじゃない?」
このエピソードに、ネット上からは「普通、せいぜい千円とかでしょ」「どんだけ良い人なの…」「その男性、詐欺師とかじゃないの?」といったコメントが。
ちなみに、王林自身も切符を買う必要があったが、持ち金がないため友人に電話。結局現金を借りたと振り返ると、くりぃむ上田からは「優しいし、いい人だと思うけど、バカだな、が上回ってる」とツッコまれていた。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)