豚バラたっぷりの塩焼きそばが激ウマ これはもはや本格中華料理店の味かも
料理研究家・Mizuki氏の肉ニラ塩焼きそば。フライパンひとつでできるのに衝撃のおいしさ。
暑い日が続くと、あっさりしたものばかり食べてしまいがちだが、元気に過ごすためにはスタミナメニューも取り入れたいもの。そこで、調理師免許とスイーツコンシェルジュの資格をもつ人気料理研究家・Mizuki氏がInstagramに投稿していた「肉ニラ塩焼きそば」を実際に作って試してみた。
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■シンプルな調味料ばかりで作りやすい
・焼きそば…2玉
・豚バラ薄切り肉…150g(4cmの長さに切る)
・ニラ…1/2束(4cmの長さに切る)
・ごま油…大1
・水…大さじ2
・酒…大さじ1
・鶏がらスープの素…大さじ1/2
・塩…小さじ1/3
・こしょう…少々
・粗挽き黒こしょう…適量
レシピは2人分。豚バラがたっぷり入っているので、スタミナがつきそう。
■フライパンひとつであっという間に完成
焼きそばは袋に穴を開け、600wで約2分加熱する。あらかじめレンチンしておくことで、ほぐれやすくなるそうだ。
水、酒、鶏がらスープの素、塩、こしょうを混ぜ、塩だれを作っておく。先に調味料を混ぜておくことで、時短になるのもうれしい。
フライパンにごま油を中火で熱し、軽く焼き色が付く程度に豚バラを炒める。筆者は軽く炒めてしまったが、もう少しこんがりしても良いのかもしれない。豚肉に火が通ったら、焼きそばを加えて、ほぐしながら炒めよう。
調味料とニラを加え、炒め合わせる。
器に盛って、粗挽き黒こしょうをかけてでき上がり。
■まるでお店のような味を手軽に食べられて感動
これはまさに、本格的な中華料理店の味。身近な調味料ばかりで、フライパンで手軽にできるのに、どうしてこんなにコクが出ているのだろう。
あっさりして、いくらでも食べられる味つけだが、深みがあるので満足感が半端ない。豚バラもたっぷり入っていて、食べ応えも抜群である。また、仕上げに黒こしょうをかけているので風味が引き立っていて、ほどよくスパイシーになっているのもたまらない。
夏にぴったりの塩焼きそば。ヘビロテ確定の神レシピだった。
■肉ニラ塩焼きそば
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(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)