梅沢富美男、自民党女性局のフランス視察に怒り 「パリに行かなくても…」
梅沢富美男が自民党女性局のフランス視察に激怒。「なんでパリに行くの?」と疑問も。
■自民党女性局問題がまだ火だるま?
自民党女性局のフランス視察問題と、局長の松川るい参議院議員がエッフェル塔の前でポーズをとる画像をSNSに投稿し、一部から批判の声が集まっている話題を取り上げたこの日の放送。
番組によると同議員は「非常に真面目で内容のある研修だった」と弁明しているものの、「子連れ参加」「3泊5日で研修は6時間」などと報じられ、「いまだに火だるまになっている」と紹介した。
■梅沢が視察を疑問視
梅沢はこの問題に「なんだかんだと言ってもしょうがないんじゃない? 自民党1強なんだからさ。好きなことをやって、皆さんが納得すればいいや。だってしょうがないじゃない」とまくしたてる。
さらに「こいつら、そう思ってないんだから。悪いともなんにも思っていないし、恥ずかしいことだとも思っていないし、あたりまえだと思ってやっているんでしょ。なんでパリに行くの?」と憤った。
■「パリに行かなくても話はできる」
MCのふかわりょうが「えー。少子化問題だったり、一応テーマはあるようです」と話し、小山慶一郎も「テーマはあったんですよね」とつぶやく。
すると梅沢は「少子化問題だって、別にパリに行かなくたって、いくらでも話はできるじゃねえかよ」とバッサリ。小山も「結構人数が多かったりしたんですよね」と話した。
■政治家の仕事を評価する人は…
自民党女性局のフランス視察については現在も批判の声が。また、このほかにも政治家による海外視察は多々あり、成果が不明瞭なことから「旅行なのではないか」という疑念が生じ、政治不信の一因となっている。
Sirabee編集部が全国の10~60代の男女2,168名に「政治家の仕事」について聞いた調査で、「評価している」と答えた人は20.0%。年代別で見ると中高年世代の割合が低く、60代は12.2%と圧倒的に「評価しない」人が多数という結果が出た。
梅沢の怒りと疑問に、視聴者から共感の声が寄せられていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女2,168名 (有効回答数)