亀梨和也、巨人公式チアに振り付け指導 試合パフォーマンス曲を練習
13日のDeNA戦で野球中継テーマソングを披露するKAT−TUN・亀梨和也が、コラボする巨人軍公式マスコットガール・ヴィーナスとのダンス練習を公開。
プロ野球・読売ジャイアンツの公式YouTubeチャンネルが、11日に動画を投稿。13日の試合でパフォーマンスを行うKAT−TUN・亀梨和也と、球団公式マスコットガール・ヴィーナスのダンスレッスン風景を公開した。
■ヴィーナスの姿勢に驚き
亀梨は巨人親会社のグループ企業である日本テレビ系で、野球中継と『Going! Sports&News』のテーマ曲を担当。
自身が作詞、作曲はロックミュージシャンの布袋寅泰が手掛け、13日に東京ドームで行われる巨人 × DeNA戦では、5回終了時のパフォーマンスに登場する。
巨人のYouTubeチャンネルでは、亀梨が事前練習として、先月29日にヴィーナスの元を初訪問した様子を公開。互いに挨拶を交わすと、亀梨は「すごい、皆さんの立ち姿が…」とまずはチアの姿勢の良さに驚きを示した。
■曲への思いを語る
楽曲に関して、「テーマソングで『Cross』という楽曲を作らせてもらいました」などと報告。
「ファンの皆さんであったり、選手の思い、それを支えてくださっているヴィーナスの皆さんもそうですし、スタッフの皆さんも含めて、交わり、Crossということをテーマに作らせていただきました」など、曲への思いを熱弁。
そして、「なんと今回、亀梨とヴィーナスがCrossさせていただくということで、振りを、いつもやってるチームと一緒に考えさせてもらったので、ぜひ一緒にやらせていただけたら」と、自ら振り付けを考案してきたことを明かし、練習に入った。
■振りを自らチェック
自身もダンスを行うだけあり、亀梨は「ペアはどう組みます?」「前後で振りが変わっちゃうんですよ」「5・6・7・8で、シンメだから、前の方が右に行こうかじゃあ」と自ら指導。
「前がこうだから…」「そうそうそう!」などと細かい動きを確認しながら、共に汗を流して20分の練習を終えた。
こうして和気あいあいと初練習を終えると、最後は「よろしくお願いします!」と深々と頭を下げ、「毎日練習するように! 笑」と冗談めかしたエールも。
13日のテレビ中継では、どんなコラボパフォーマンスとなるのか楽しみだ。