ぶどうの皮が一瞬でツルリ 面倒な処理を“いっぺんに解決する裏ワザ”が快感すぎる
昔ながらの定番のぶどう「デラウェア」の皮が簡単にむける裏ワザを、農林水産省が紹介。これでいっぺんに口いっぱいに味わえるかも…。
農産物にまつわる役立つ情報を紹介している農林水産省が31日、公式ツイッター(現・X)を更新。これから露地栽培ものが旬を迎える「デラウェア」を食べる際の“裏ワザ”を紹介した。
■デラウェアを「口いっぱいに」
デラウェアはアメリカが原産のぶどうで、日本には明治時代に入ってきたとされ、種なしぶどうの定番として古くから親しまれている。
ただ、デラウェアは小粒ということもあって、1粒ずつ皮をむいて食べるのは手間がかかり、食べ応えがないと感じる人も多いはず。そこで、同省ではデラウェアを「口いっぱい」に食べられる方法を紹介している。
■コツを覚えれば簡単
まずは、洗ったデラウェアの粒を容器に入れ、コップの底を使い、粒をすりつぶすイメージで押す。皮がすべてむけたら、皮だけを取り除き、容器に残ったデラウェアを果汁ごと器に盛る。これで一度に口いっぱいに味わえる。
同省ではさらに、「力の入れ具合を習得すれば、簡単に皮がむけます! 果汁まで味わいたいので、容器は深さのあるものをご利用ください」と説明。
使用するコップについては「底が平らで、面積が広いものがおすすめです」とし、「力の入れ過ぎによるコップの破損にはご注意ください!」と呼びかけている。