キャンドゥで見つけた謎の「ひんやりグッズ」 夏の背中を守る強い味方だった

キャンドゥで販売中のリュック用保冷アイテム。その実力やいかに…!?

キャンドゥ

35度超えの日が続くなど、そもそも人間は外に出てはいけないのでは? と思ってしまうほど暑い、今年の夏。少しでも快適に過ごせるよう、キャンドゥでも様々な冷感・冷却グッズが発売されている。

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■リュック用の保冷剤?

キャンドゥでも、定番のネッククーラーや濡らすと冷たくなるタオルなど、様々な冷却グッズが販売中。その中でも気になったのが「リュック用保冷ポーチ」(440円)。

リュック保冷

同じ価格で少し小さめのキッズ用も販売されていたため、何も入っていないリュックを背負いたがる幼児はもちろん、ミニリュック派の人もキッズ用なら使えるかも。

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■リュックにくくりつけるタイプ

リュック保冷

リュックに付けるポケットと保冷剤がセットになっており、保冷剤は凍ってもシャーベット状で固くなりにくいタイプが使われている。

リュック保冷

保冷剤を3時間以上凍らせたら、布でくるんだ状態でポケットに入れ、リュックにつけるだけ。

リュック保冷

持ち手部分、肩紐部分にそれぞれベルトを巻けば完成だ。ベルト部分は面ファスナーになっているので、どんな太さの肩紐でも使用できるうえ、自由に長さ調節ができるのがうれしい。出かける前に、保冷剤の位置を微調整しておこう。


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■背中を冷やし、外へ…

実際に気温36度の中、リュック用保冷ポーチを付けて取材先まで1時間ほど移動してみたところ、最寄り駅まで10分程度の徒歩は背中も蒸れず、かなり快適。

ただ、盲点だったのが電車移動だ。席に座ったタイミングでリュックを前に抱えると、車内の冷房+保冷剤のパワーで、お腹がキンキンに冷えていく…。

抱える向きを変えればいいのだが、保冷剤をつけている恥ずかしさと効果を無駄にするもったいなさで、結局目的地までお腹を冷やし続けてしまった。1時間後、取材先についたタイミングで触ってみると溶け切ってはいるが冷たさはキープ中。

保冷剤

ぬるい状態で放置しておくと背中が蒸れるだけなので、さっさと外してリュックに入れておこう。

リュックの背中が一気に快適になる「リュック用保冷ポーチ」。背中が涼しいだけでも快適度がかなり変わるので、リュック民は一度試してみては。

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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ

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