Xに改名後も「ツイッター呼び」は変わらない? “あのゲーム”を用いた秀逸な例えに反響
漫画家のやしろあずき氏が、Xに変わるも「どうせみんなTwitterって言い続けるよな」と投稿。あのゲームを用いて名称変更について見解を述べ…。
漫画家・やしろあずき氏が29日、自身の公式ツイッター(現・X)を更新。ツイッターの名称が「X」になったことを受けて持論を展開し、ファンから意見が寄せられている。
■名称変更
24日、ツイッターは公式アカウント名とアイコンの画像をともに「X」に変更。
ツイッターの象徴だった青い鳥のロゴは廃止となり、実際にサイト上のデザインが変わると「前のほうがいい」「ダサすぎる」といった声や、「名前が変わろうが変わるまいがTwitter」「変えるだけ無駄」と、“ツイッター”呼びを貫くという声が続出するなど注目を集めた。
その後、米X社を保有するイーロン・マスク氏が、従来の「ツイート」にあたる呼称を「x’s」に変更すると示唆したうえで「考え直す」と言及したり、「ダークモードへの変更」を述べたのち「ライトモード」は残すとコメントしたりなど、まだまだ話題は尽きない。
■「どうせみんな…」
そんな中、ツイッターが「X」に代わったことに対して、やしろ氏は「『中身がたいして変わらなきゃ名前なんてどうでもいいだろ』って言ってる人いるけど」と切り出す。
「ファイナルファンタジーが突然次回作から『ぶりぶり大宇宙うんこ物語』とかになったら嫌だろ」と、ロールプレイングゲームシリーズに例える。
さらに、「でも5chのことを未だに皆2chって言い続けてるしどうせみんなTwitterって言い続けるよな」と自身の見解を述べた。
■共感の声も
やしろ氏の意見に、ユーザーからは「Twitterと言い続けるってのはわかる」「Xって言ったらX JAPAN? 仮面ライダーX?? ってなるからツイッターでよし」など、共感する声が上がる。
一方で、「でも新世代の子らはいつかXって言いやがるんだ…」と世代が違えば受け入れるのではないかと考えるコメントや、「逆にやってみたい『ぶりぶり大宇宙うんこ物語』」とユニークなネーミングに反応するファンが見られた。