実写版『ONE PIECE』の予告映像に“Apple Watch”が映り込み 「ログポース」がアップル製と話題に…
実写版『ONE PIECE』に映り込んでしまったものが話題に。ファンからはツッコミが。
8月31日にNetflixにて配信開始が予定されている実写版『ONE PIECE』。22日に公開された予告編に「映り込んでしまったもの」に注目が集まっている。
■『ONE PIECE』の実写版
『ONE PIECE』といえば、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載中の少年漫画。「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されており、2023年7月時点で単行本106巻まで発売されている。
そんな『ONE PIECE』の実写ドラマ企画が以前発表され大きな話題に。Netflixにて配信されることが発表されており、22日には予告編映像が公開されていた。
■「Apple Watch」が映り込み
その予告編映像は、各キャラクターの見た目を抑えたキャスティングや小道具の作り込みなど、良くも悪くも注目を集めていたのだが、中でも話題を呼んだのが「Apple Watch」の映り込みだ。
というのも、今回の予告映像の24秒のタイミングに逃げ惑う群衆が映されるのだが、その映像の中心に映っている女性の腕をよくみると「Apple Watch」がついているのだ。もちろん、『ONE PIECE』の世界には「Apple Watch」をはじめとしたデバイス機器はほとんど登場していないため、演者が外し忘れたものが映り込んでしまったものだと考えられる。
■ファンからはツッコミが
これらに対してネット上では「ベガパンクの新技術ってことだろ」「トレーラー見て安心してたけどちょっと不安になってきたわ」といったファンからのツッコミが多数寄せられていた。
ちなみに、『ONE PIECE』の世界には特殊なコンパスとして「ログポース」というアイテムが存在している。この「ログポース」は腕につけるアイテムということもあり、ファンの間では「実写版ではログポースをAppleが作っている」「Apple Watchでラフテルを目指せる時代ってことか…」といった意見があがっていた。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)