気温40度、“災害レベルの暑さ”に悲鳴続出 「どうでもよくなってきた」諦めの声も
“災害レベル”ともされる危険な暑さの中、出勤せざるを得ない人たちからは「本当に意味がわからない」との不満も…。
きょう26日は、東京で7月の猛暑日の日数が過去最多に並んだ昨日に続いて、35℃以上の猛暑日になるところが多い予想。猛烈な暑さにツイッターでは悲鳴が上がっている。
■40℃に迫る可能性も
きょうは昨日以上に気温が上がるところもあり、災害レベルの暑さになると予想されている。午前中にも関わらず35℃を超えるところも多く、夜まで暑さが続くという。
熱中症情報では東北から九州、沖縄にかけて広く“危険”レベル。とくに内陸部では、体温を大きく上回る40℃に迫る可能性があり、体力に自信があっても熱中症対策が必須だ。
■「蛇口捻ったら最初にお湯」「もう災害」
この異常なまでの暑さにツイッターでは「家がサウナ状態なんだけど…」「蛇口捻ったら、最初にお湯出るってお初」「扇風機じゃ耐えられん」といった声が上がり、「暑すぎて外出れない」「全ての予定キャンセルして家に引きこもることにした」という人も。
「災害レベルの暑さが続くのはもう災害なんよ」「もうこれ災害そのものなんでは」との声も多く、「災害レベルの暑さの日に限ってテストあるから外出しないといけないのしぬ~!!!!!!」「災害レベルの暑さの中15分の個人面談の為に学校に行きます…zoomオッケーにしてくれ…」などと悲鳴が多数上がった。
■在宅勤務不可に「意味がわからない」
しかし、いくら“災害”というワードが出ようといつもと変わらず出勤という人たちがほとんどのようで、「災害レベルの暑さなら在宅にさせてほしいよ…」「なんで災害レベルの暑さなのに在宅許してくれないのか本当に意味がわからない」「災害レベルの暑さなのに、会社は回れ回れと…」と不満も。
なかには「職場のエアコン壊れてる時点で暑いの確定なんよな(笑)」と危険極まりない状況のなか出勤せざるを得ない人もいるよう。「まぁ、警報が出ても出社させられるしな。死んでも働けスタイルなんとかして」と切実な声もみられた。
また、こういった状況で「“災害レベルの暑さ”is何」という人や、「災害レベルの暑さでも何も変わらないしどうでもよくなってきた」と諦めの声も上がっている。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)