野田クリスタル、企画許せず見取り図にガチ説教? 「マジ調子のんなよ」
『見取り図じゃん』にゲスト出演したマヂカルラブリー・野田クリスタルが見取り図のある行動に怒りをにじませて…。
24日深夜放送『見取り図じゃん』(テレビ朝日系)に人気お笑いタレント・マヂカルラブリーの野田クリスタルが登場。ブレーク中のお笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎とリリーの「行動」に不満をあらわにする一幕があった。
■マンガの以前・以後
今回は、世のなかのモノゴトが「○○の以前・以後」でどう変わったかを議論していく人気企画「俺が伝えたい以前、以後」を放送。マンガの歴史がちょっと動いた「以前・以後」について語り合っていった。
そのなかで番組初登場の野田が提唱したのが「強さとは『刃牙』以前・以後で変わった」というもの。シリーズ累計発行部数8,500万部を記録するバトルマンガ『グラップラー刃牙』(秋田書店)シリーズがマンガ界に与えた影響を分析していく。
■強さの概念を変えた?
「そもそも強さってなんだっていうのを僕はもうずっと考えてて。その答えみたいのが『刃牙』にはあったし、答えがわかったからこそより迷ったっていうか」と野田は熱弁。
『刃牙』シリーズでのバトルシーンの数々を見守ってきたからこそ、「強さについて語れば語るほどわからなくなる」と強さの概念が変わったと主張すると、盛山らは「それホンマにマンガの以前・以後ですか?」と首を傾げた。
■番組で作者が登場済み
そこから、盛山は「僕ら『見取り図じゃん』も先生、『刃牙』の先生・板垣先生にはすっごいお世話になってますから」と同番組で『刃牙』シリーズ作者・板垣恵介氏に会ったと振り返る。
それが、盛山が『刃牙』シリーズ最強のキャラ・範馬勇次郎のマネをして「勇次郎の開脚」シーンを再現し板垣氏に披露する企画だったと明かしたため、野田は「マジ調子のんなよ」と怒りをにじませて笑いを誘った。
■番組そのものに…
自身のバイブル『刃牙』シリーズの人気キャラをイジるような企画を展開した同番組に、野田は不満を漂わせて「『見取り図じゃん』マジ調子のるなよ。ふざけんなよ」と苦笑。
あえてヒートアップして場を盛り上げた野田に、見取り図は「好きすぎるから」「なんで番組ごと言われんねん」と返して笑顔をこぼした。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)