里崎智也氏、巨人・秋広優人に苦言 「上手くなってるように見えない」
22日のDeNA戦で犠打を失敗した秋広優人選手に、里崎智也氏は「送りバント練習してますか?」。
元千葉ロッテマリーンズで野球解説者の里崎智也氏が24日、自身のYouTubeチャンネル『Satozaki Channel』を更新。読売ジャイアンツ・秋広優人選手に苦言を呈した。
■3戦連発の決勝弾
22日の巨人対横浜DeNAベイスターズの試合を振り返った里崎氏。
巨人は1−0の3回、同点に追いつかれ、5回に1点勝ち越すも、その裏に再び同点を許す。DeNAが粘りを見せる中、巨人は8回に1死二塁の好機を作ると、打席には秋広選手。3戦連発となる9号決勝2ランを放ち、チームの連敗を5で止めた。
成長著しい若手の活躍。しかし、それよりも里崎氏が注目したのは3回の打席だった。
■以前も犠打失敗「練習してますか?」
無死一、二塁の場面。秋広選手は犠打を試みるも失敗し、チャンスを広げることができず。
以前も好機で犠打を成功させることができなかったため、里崎氏は「送りバント練習してますか? 秋広選手は。てか、させてますか? チームは。全然上手くなってるようには見えない」と厳しい言葉を述べた。
■「本塁打打つための試行回数を増やしたほうが」
ただ、犠打を試みた後の打席では本塁打をマークする流れがあり「打っちゃうっていうようなジンクスがありそうで怖いですね」とも話した。
秋広選手の活躍について、コメント欄には「成績もそうだけど、怪我しない調子落とさないでここまでやってるの凄い!」と称える声や「バント練習に時間を割くことが無駄。本塁打打つための試行回数を増やしたほうが良くない?」といった書き込みも寄せられている。