千鳥、『27時間テレビ』の裏で囁かれる「リアルな評判」 普段のイメージと違う一面も…
『27時間テレビ』の「顔」になる千鳥。大悟とノブには、“クセがスゴい”評判が囁かれていて…。
本日22日から23日にかけて『FNS27時間TV 鬼笑い祭』（フジテレビ系）が放送される。番組の総合司会を務めるのは、千鳥。連日、多くのバラエティ番組に出演し、今やテレビで見ない日はない人気コンビだ。
そんな2人の業界内での評判はというと…。
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■『27時間テレビ』の「顔」に
『27時間テレビ』は、コロナ禍もあり、2019年以来4年ぶりの放送となる。総合司会には、千鳥、かまいたち、ダイアンと人気芸人が並ぶ。
千鳥は、大悟（ボケ）とノブ（ツッコミ）によるコンビ。『相席食堂』（テレビ朝日系）や『テレビ千鳥』（同系）、『千鳥のクセスゴ！』（フジテレビ系）など、多くのバラエティ番組でMCを務める。今や彼らを知らない人はいないほど、絶大な人気を誇る。
今年、『27時間テレビ』の「顔」となる彼らの素顔に迫りたい。
■破天荒な大悟の素顔は…
ボケを務める大悟は、「朝まで酒を飲んでコンビニの植木の上で寝た」「事務所が結婚式用に貸してくれた300万円を3日で使う」など破天荒なエピソードに事欠かない。
あるテレビ局関係者は、大悟には裏表が一切ないと話す。
「変に自分を良く見せようとしないので、先輩からも後輩からも好かれています。後輩芸人が賞を取ると、『今日は寿司行くぞ』と、高級な寿司店に連れて行き、たらふく飲んで食べてご馳走するそうです。朝まで飲むことも多く、まさに豪快な『昭和の芸人』気質ですね。飲みすぎて仕事に遅刻してしまうのがたまに傷ですが…（笑）」（テレビ局関係者）。
破天荒だが、周囲への気遣いを欠かさない。「自分の番組に、バラエティに不慣れな俳優が出演した時は、大悟さんがさりげなく話の輪に入れたり、イジって笑いに変えてくれます。じつは、誰よりも場の流れを冷静に見ているんですよ」（前出・テレビ局関係者）。
普段のイメージと違う一面もあるようだ。
■ノブの意外な武器とは…
そんな相方をセーブしつつ、独特のツッコミを入れるのがノブ。
ある制作会社関係者は、「気さくで、テレビ局のスタッフにも優しいです。ロケの時間が予定より長引いてしまっても、イライラすることがありません。いつも笑顔で、ノブさんがいるだけで不思議と現場は和やかになります」と、カメラが回らない場での彼を絶賛する。
ノブには、こんな「武器」もあって…。「嵐やももいろクローバーZなどアイドル好きだったり、ファッションにこだわりが強かったり、足繁くエステに通ってシミ取りするなど、多趣味です。常に、色々なところにアンテナを張っているので、男女問わずどんな相手とも雑談で距離を縮められるんですよ」（前出・テレビ局関係者）。
■「コンビ仲がいいのも魅力」
それぞれに強みがあり、個々でも高いスキルを持つ千鳥。前出のテレビ局関係者は、2人が揃った時の爆発力こそ、千鳥の強みではないかと推察する。
「2人とも個性はありますが、奇抜なキャラクター性ではなく、あくまでトーク力で笑いを取っています。場の流れでボケとツッコミが入れ替わっても、柔軟に対応できます。コンビ仲がいいのも魅力的。高校時代からの仲ということもあり、言葉にしなくても、お互いを信頼し、尊敬し合っているのが伝わってきます。そんな2人の醸し出す空気感を好む視聴者も多いんですよ」（前出・テレビ局関係者）。
“クセがスゴい”2人の快進撃はまだまだ続きそうだ。
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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）
