川崎市のペルー料理店で出される「デカ盛りチャーハン」が絶品 大食い男子も驚くその味とは
デカ盛りすぎる「ペルー風チャーハン」が激ウマ。なぜか日本人がなつかしさを感じた味とは?
■神奈川県川崎市にある「エルカルボン」
そんなペルー料理を食べるならまずお勧めしたいのが、神奈川県川崎市にある「エルカルボン」。ペルー大使館御用達の店だが、駅から離れており隠れ家的な店になっている。
店自慢のローストチキンは国際イベントでペルー料理代表を3年連続務めており、1日20食ということもあり大変人気が高い。
■料理はどれもデカ盛りサイズ
ローストチキンをはじめとしたエルカルボンの料理はどれもデカ盛りサイズで、1人で来ると1品ですら食べきるのが難しいものも。同行してくれたグルメゲイバーママの奏吉さんは大食いとしても知られているが、彼が驚くほどの量である。
■ローストチキンはハーフサイズでもかなりの量
ローストチキンはハーフサイズでもかなりの量で、たっぷりのフライドポテトやサラダと一緒に提供される。
香辛料が効いておりそのままでも美味しいが、にんにくたっぷりのソースをつけても絶品。手でワイルドにいただこう。
■ペルー風のチャーハン「チャウファ」
奏吉さんが手に持っていたのは、ペルー風のチャーハン「チャウファ」。もともと中国人がペルーに広めた料理らしいのだが、なぜか日本風の「焼きめし」になっているのが面白い。
こちらの牛肉入りチャウファはカリッと炒められた玉子や牛肉が入った醤油味で、ペルー料理と言われなければ家庭で作る焼きめしだとほとんどの人が思ってしまうほど焼きめし度が高い。なつかしさも感じる美味しさで、3人前はあろうかという量をぺろっと平らげてしまった。
■ペルー料理初体験でも間違いなく大満足
また、それ以外にも素晴らしい味の料理ばかりで、こちらのペルー風魚介マリネ「セビーチェ」は、コリアンダーの香りが効いたさっぱり味の一品。チャウファと一緒に食べると味変になり絶品で、奏吉ママはこの食べ方をイチオシしていた。
ほかにも紫トウモロコシのジュースなど、美味しいものが盛りだくさんのエルカルボン、ペルー料理初体験でも間違いなく大満足のお店である。気になる人はぜひ行ってみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)