丸亀製麺、「シェイクうどん」新作3種が激ウマ 明太子の“新感覚”を味わえるものも…
丸亀製麺から3種類の「丸亀製麺シェイクうどん」が爆誕。どれも夏にぴったりな味で…。
18日、丸亀製麺のテイクアウト限定メニュー「丸亀シェイクうどん」の新商品が発売された。夏にぴったりな3種類のうどんが爆誕し、ネットでも話題に。
食べてみると、「新感覚」の味に感動して…。
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■「シェイクうどん」に新たな仲間が
丸亀の「シェイクうどん」は、5月に発売された。冷たいうどん、出汁、具材が入ったカップ容器を食べる直前に振って食べる。斬新な食べ方が話題を呼んでいたが、今回新たに3種類のメニューが加わった。
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サマーシェイクうどん
本日より販売開始!
\🍋極冷 凍らせ塩レモンぶっかけうどん
🥔明太ポテサラクリームうどん
🐷凍らせレモンのねぎ塩豚しゃぶぶっかけうどん夏の美味しい新作は全部で3つ!レジャーやおでかけにもサマーシェイクをお供に夏を楽しみましょう!#丸亀製麺 pic.twitter.com/u3OkNTGUZp
— 丸亀製麺【公式】 (@UdonMarugame) July 18, 2023
凍らせたレモンをトッピングした「極冷 凍らせ塩レモンぶっかけうどん」(490円)、キンキンに冷えたレモンに豚しゃぶを乗せた「凍らせレモンのねぎ塩豚しゃぶぶっかけうどん」(590円)、明太クリームにポテトサラダを乗せた「明太ポテサラクリームうどん」(540円)だ。
どれも美味しそうで選びきれなかったので、すべて食べることにした。
■レモンを使ったうどんの味は…
3つ共見栄えがよく、食欲をそそられる。まずは、レモンを使ったうどん2種類を食べることに。
「凍らせ塩レモンぶっかけうどん」は、大きめにカットされたレモンがたっぷり入っていて、その他の具材は麺と出汁のみとシンプル。シャカシャカ振ると、レモンが潰れて全体に味が行き渡る。酸味がありつつも、さっぱりした喉ごしで美味しい。
「ねぎ塩豚しゃぶぶっかけうどん」は、同じレモンでも対照的な味。にんにくが効いたねぎ塩ダレがたっぷりかかっていて、パンチがある。
しっかりした味付けだが、レモンで後味はさっぱり。豚しゃぶとシャキシャキのねぎの相性も抜群だ。肉が入っているため、食べごたえもあった。
■明太づくしのうどんに衝撃…
最後に「明太ポテサラクリームうどん」を食す。こちらはベースの明太クリーム出汁に、明太子を和えたポテトサラダ、生の辛子明太子と、明太子づくし。
明太クリームとポテトサラダはどちらもしっかりした味付けなので、重たいのではないか…。そんな不安を抱いていたが、これが非常に食べやすい。
濃厚ながら、明太子が辛めで味を引き締めてくれるのだ。ポテトサラダの味付けも、混ぜて食べることを考慮してか、マイルドで食べる手が止まらない…。
時折、じゃがいものゴロッとした食感があるのもいいアクセントになる。
■記者が感動した「新感覚」の味
すべてのうどんにコシがあり、時間が経ってももちもちした食感。どれも美味しかったが、個人的には「明太ポテサラクリームうどん」に感動した。
辛子明太子、明太クリーム、明太ポテサラをそれぞれ単品で食べることはあっても、同時に食すことはなかったが、味がぶつからず、各々の良さを引き立てている。これまでにない「新感覚」の味だった。
連日30℃を超える蒸し暑い日が続き、食欲が湧かない人もいることだろう。丸亀の「シェイクうどん」を食べれば、夏バテを吹き飛ばしてくれること間違いなしだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)