桝太一、東海道新幹線の『AMBITIOUS JAPAN!』に感謝 「20年間でどれだけ…」
20年間続いた東海道新幹線の車内チャイムが終了。桝太一が心境をつづり「言葉のチョイスが素敵」と反響が集まっている。
元日本テレビアナウンサーで、同志社大学ハリス理化学研究所専任研究所員の桝太一氏が20日、自身の公式ツイッターを更新。東海道新幹線の車内チャイムが変更されることに対する想いをつづった。
■20年間流れた車内チャイムが終了
同新幹線では2003年からTOKIOの楽曲『AMBITIOUS JAPAN!』が車内チャイムに使用されてきたが、きょう20日をもって終了。あした21日から流れる新たなチャイムには、歌手・UAの楽曲『会いにいこう』が使われる。
20年間、愛されたチャイムが終わることには惜しむ声が多数上がり、ツイッター上では「聞き馴染んだチャイムだからやっぱ残念だな」「今日で終わりかぁ」といったコメントや、「最後に聴き納めしてきました」と報告する投稿が見られた。
■桝氏が心境つづる
チャイムの終了には桝氏もツイッターで反応。
「希望も不安も抱えながら新しい人生へと向かう車中、このメロディーを合図に席を立ち上がり前に踏み出した人は、20年間でどれだけいたんでしょうか」と曲が影響を与えてきたことについて考え、「私もその1人です」と明かす。
「今さらながらその歌詞を見直したら、鼻の奥のほうが少しキュッとなりました」と心境をあらわにした。ツイートには「#ありがとうAMBITIOUSJAPAN」と感謝のハッシュタグも添えている。
■「言葉が胸に響きました」
曲への想いが感じられる桝氏のツイートには「桝さんの言葉が胸に響きました」「気持ちが伝わります」「桝さんの言葉のチョイスが素敵」「改めて聴きたくなりました」と反響が集まった。
曲から元気をもらっていたユーザーから「私もその1人です」と桝氏に共感するコメントも届いている。