ひろゆき氏、武井壮の芸能界を目指した理由に反応 「通過点なんじゃ…」
武井壮が、若くして亡くなった兄とのエピソードに触れて芸能界への想いをつづる。反響が集まる中、西村博之氏もコメントした。
■武井が過去をつづる
武井はこの日、「そもそも武井壮が芸能人を目指した理由が全くわからない まともな人間は意地になってまで芸能界なんか目指さない」などとつづられたツイートを発見。これを引用して、芸能界で奮闘する理由を明かした。
まず親が離れて兄と2人暮らしをしていた過去を振り返る。その中で武井は「勉強とスポーツを頑張ってなんとか生き延びる!」と意気込み、兄は「中卒で有名人の鞄持ちをして生計を立てつつ俳優になりたいという夢を持つようになった」とのこと。
■兄を失って…
しかし、「兄がやっとテレビに出られるようになった23のとき、末期癌に侵されて24で亡くなってしまってね」と若くして兄を失う。
兄が道半ばで他界したことを受けて武井は「代わりに20代はスポーツをたくさんやって色んなスポーツを語れるようにして、30代からは芸能人になるために時間を使うと決めた」と決意。
芸能活動に打ち込むことを疑問視したユーザーに「それが俺が芸能界を目指した理由だよ」と告げた。
■ひろゆき氏が反応
芸能界への強い想いを記した武井。ファンからは、「めちゃくちゃかっこいいですね」「凄い人生で尊敬します」と反響が寄せられた。
さらに、以前から親しく交流しているひろゆき氏も反応。今の武井は芸能活動に励んでいるが、「武井さんは、芸能界も通過点なんじゃないかなぁ、、、」と想像する。
すると、これに武井はリプライして「もう少し先まで行こうと思ってる あのへん!」と、まだまだ挑戦の意欲があることを示した。
■武井の努力エピソードにコメント
ひろゆき氏はきのう19日にも武井のツイートを見てコメントしていた。
武井は芸能界デビューをするまでに、面白いトークの分析やビジネスの情報収集をするといった努力を続け、「9年目の39歳にしてやっとフジテレビプロデューサー、ディレクターとの面接にこぎつけ、初出演番組に繋がった」と明かす。
このエピソードにひろゆき氏は「成功してる人は、運だけではない何かを伴ってる人が多い」とつづっていた。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)