水着撮影会“NGポーズ”イラスト公開で賛否 「危険な領域に…」と不安視する声も
埼玉県営プールでの水着撮影会における暫定ルールが発表。“NGポーズ”を管理者側が例示したことに賛否の声があがった。
■「表現の自由とは?」「危険な領域に」
ユーザーからは、管理者側が「NGポーズ」を決めることに対して批判的な声が目立つ。
「『これは該当する/しない』で、結局揉めそうよね? で、こういうのを、行政というか、運営というか、そっちが決めるのか。表現の自由とは?」「ポーズだって表現の一形態だぞ? 『このポーズをしてはいけない』を『行政が』決めるのか? ちと危険な領域に踏み込んでないですかね?」「一体誰がどんな権限でNGを決めるのだろう?」という疑問の声はその一例だ。
■ルールの効果を疑問視する声も
一方で、「県営施設なんだから行政が介入になるのはやむを得ないし、NGポーズは卑猥なポーズばっかり。そりゃこんなの県営では禁止するに決まってるわって感じ」「要するに大事なところがしっかり隠れる水着を着よう、元々の面積を減らすようなポーズはダメだよってだけの話だよね? なんで表現の自由がどうとかの議論になってんだ」との声も。
また、「NGポーズ事例なんて規制をしちゃうと規制逃れポーズを必死に探し出すだけ」「NGポーズ、公開されるならむしろ流行りそう」とルールの効果を疑問視する声や、「守っても後出しじゃんけんされる可能性あるから怖くてイベントなんかできんわ」といった意見も見られた。
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(文/Sirabee 編集部・けろこ)