隣人から猫の世話を引き受けた女性が真っ青に 「戻ってこない、どうしよう…」
隣人のペットの世話を引き受けたものの、想定していなかったトラブルに見舞われ…。世話の難しさに直面している女性が、ネットユーザーに救いを求めた。
隣人宅で猫の世話をすることにしたものの、その猫が行方不明に。「どうしても帰ってこない」という女性の書き込みに、『The Mirror』など海外メディアが注目している。
■ペットの世話を任されて…
海外で暮らす女性が隣人から「しばらく留守にするの」「帰ってくるまでうちの猫の世話をしてほしい」と依頼され、引き受けることにした。
女性がすべきことは、隣人宅に行き猫に十分な餌を与えること。その後は外に出し、夜には名前を呼んで家に入れてやるだけだ。
しかし初日、女性は名前を何度呼んでも戻ってこない猫に困り果てた。午後8時から呼び続けたが猫はなかなか反応せず、ようやく戻ってきたのは午前12時半のことだった。
■3日目にトラブル発生
2日目の晩も猫は呼ぶ声に反応せず、午前12時にようやく戻ってきた。そして3晩目は午前3時まで名前を呼んだが、どうしても帰ってこない。
「朝にはきっと戻る」と自分に言い聞かせて床についた女性だが、結局、猫はいつまで待っても帰ってこなかった。
「大事な猫の世話を任されたのに、とんでもないことになった」と考え悩んでいる女性が、人気サイト『BabyCentre』に経緯を書き込み、ユーザーたちに助言を求めた。
■「飼い主に連絡を」という助言も
ユーザーの多くが女性に同情し、「そもそも猫を呼んで家に入れるのは不可能に近い」「家に猫用の出入り口がないのが悪い」「寝ずに猫の帰りを待つよう期待するなんて、飼い主はおかしいと思う」というコメントを多数書き込んでいる。
「隣人にメッセージを送信し『帰ってこない』と伝えてみてはどうか」「猫は好き勝手に行動する動物」「しばらくしたら戻ると思うけど…」といったアドバイス・意見も確認できた。
■「No」と断る勇気も必要
旅行や出張などで留守にする家族や友人に、ペットの世話をお願いされることはあるだろうが、安易に引き受けないほうがいい。ペットが病気や行方不明になる、最悪の場合は命を落とすといった事態も起こり得るからだ。
「自分には難しそうだ」と感じたら無理に引き受けず、事情を伝えてペットシッターやペットホテルの利用を提案するといいかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)