高嶋ちさ子、ヴァイオリニスト12人と姉でディズニー満喫 「良い子達で…」
ヴァイオリニスト仲間とダウン症の姉・未知子さんと一緒にディズニーを楽しんだ高嶋ちさ子。メンバーの“優しい行動”に謝意をつづった。
ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子が11日、自身の公式インスタグラムを更新。ヴァイオリニスト12人と“みっちゃん”ことダウン症の姉・未知子さんで東京ディズニーランドを楽しんだことを報告した。
■ヴァイオリニスト12人でディズニー
高嶋はこの日、「12ヴァイオリニストとみっちゃんとディズニーランドに行って来ました」と写真をアップ。1枚目には高嶋含むヴァイオリニスト12人と、車椅子に座る未知子さんがシンデレラ城をバックに写っている。
当日のことを振り返り、「着いて早々に駐車場から『歩けない』とみっちゃん…」と未知子さんの移動に困るハプニングが。「怒り狂って置いていってやろうかと思った」そうだが、「キャストの方に『近くのPお使いください』と誘導していただき、天使かと思いました」と明かした。
■メンバーのサポートに感謝
一緒に遊びにきたメンバーも未知子さんのサポートをしてくれたらしく、「結局車椅子をメンバーが代わりばんこに押してくれて、合間合間に大好きなメンバーとお話も沢山できて、みっちゃんにとっては最高の1日になりました」とのこと。
だが、「メンバーにとっては、せっかくの『12ヴァイオリニストinディズニーランド』をみっちゃん色に塗り込められて…」と申し訳なさを感じつつ、「けどみんな本当に優しくて、良い子達で感謝でした」との謝意をつづる。
メンバーは未知子さんに優しく接してくれたというが、高嶋は日頃からのサポートで疲弊しているようで、「私は毎日のように一緒にいるから、もうどうやっても優しくできない…」と愚痴をこぼした。
■優しくなれないことに共感も
高嶋の投稿を見たファンからは、「ちさ子さん、お疲れ様でした。楽しそうです」「ディズニーいいですね~」「沢山お仕事されて、遊びも満喫されてて素敵です」など、忙しいなかでも全力でディズニーを楽しむ姿に反響が集まった。
家族への接し方について「いつも一緒に生活しているとどうしても優しくなれないってほんとよく分かります」と共感するファンも見られる。