アポなし訪問を連発し勝手に家に入る隣人 家主である女性の我慢が限界に
アポなしでやって来て、ドアをノックし続ける隣人。「無断で家に入られたこともある」という女性の書き込みが、話題を集めている。
遠慮を知らないおしゃべり好きな隣人が、たびたび家へ。勝手にドアを開けて中にまで入ってくる厚かましさに、女性が困り果てている。
■突然やって来る隣人
海外在住の女性が人気サイト『Mumsnet』に投稿し、遠慮がない隣人についての不満をぶちまけた。
この隣人は異常にフレンドリーで、女性宅にアポなしでやって来てドアをノックする。「家にいる」と思えば諦めずにドアをずっと叩き続けるため、どんなに忙しくても開けて世間話に付き合ってきた。
そんなある日、隣人はドアを無断で開けて家に入り込み女性を驚かせた。たまたまその日は家を工事中で、作業者が出入りしやすいよう鍵を開けっ放しにしていたのだ。
■湧き上がった怒り
女性の都合はまったく気にせず、気が向けば家に来てノックを連発。無断で家にまで入ってくる図々しい隣人に、女性は嫌悪感を抱くようになった。
母親に相談したが理解は得られず、逆に「ご近所の人なんでしょ?」「どんなに忙しくてもきちんと対応しなくちゃ…」と言われた。最近では「こんなことに憤慨する私がおかしいのか」と感じることもあるそうだ。
■「常に鍵を…」という意見も
この投稿を読んだユーザーは、「家の鍵は常に閉めておけばいい」「ドアをノックされても気が向かなければ開けない」と書き込んでいる。
その一方で、「アポなし訪問はマジで嫌」「投稿者の気持ちがよく分かる」という人も少なくはない。
「いつでも温かく迎えるよう期待するなんておかしい」「せめてあらかじめ連絡してほしい」「連絡さえあれば来る前に断ることもできる」というコメントもある。
■アポなしはトラブルの原因に
アポなし訪問については「歓迎できない」という人が多く、「絶対に出ない」「迷惑でしかない」「怖い」という意見も少なくはない。
どんなに親しい人の家であっても、玄関チャイムを鳴らして応答がなければ、そのまま立ち去るのが一番無難だ。アポなしで家に行きしつこくドアを叩く、ドアノブをガチャガチャする、出るまで待つなどするのは迷惑でしかない。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)