古市憲寿氏、ツイッターの便利さを再考 スレッズとの比較に「まじこれに尽きる」の声も
ツイッターの利便性についてつづった古市憲寿氏のツイートに「これに尽きる」「たしかに!」と共感の声が寄せられている。
社会学者の古市憲寿氏が6日、自身の公式ツイッターを更新。ツイッターの利便性についてつづった。
■新SNS「スレッズ」の登場
ツイッターに閲覧制限がかけられて使い勝手が悪くなったことをきっかけに、新しく登場したSNS「Threads(スレッズ)」に注目が集まっている。
スレッズはフェイスブックやインスタグラムを運営する米メタ社がきょう6日(日本時間)にリリースしたもので、ツイッターと同様に文章、画像、動画を投稿できる。
古市氏も「治安のいい場所と聞いたので、スレッズを始めてみる」と伝え、スレッズで投稿していた。
■ツイッターの利便性を再考
他の著名人も使い始める中、古市氏はツイッターの利便性について思案。
「結局ツイッターが便利なのって検索機能による集合知なわけで(いまの羽田空港の保安検査場の混み状況とか)」と所感をつづった。
6日時点では、投稿の検索機能やハッシュタグはスレッズに実装されていない。そのため、情報収集のためのツールとしては使いにくい。
「それ(検索)ができないスレッズはインスタの延長のキラキラ投稿ボードってことなのかなあ。シュプレヒコール(大勢による示威行為)みたいなのがないのはいいけど」と話題のSNSの特徴を捉えている。
■「これに尽きる」「たしかに!」
古市氏のツイートを見たユーザーからも「出張先のイベントとか調べるのに、ツイッターはじつに便利なんだよね」「まじこれに尽きる、Google検索よりも情報早いし」「たしかに!!」と、ツイッターの便利さについて共感する声が上がった。
■乙武洋匡氏の投稿見て…
スレッズを使い始めた古市氏は、親交のある作家・乙武洋匡氏をフォロー。乙武氏は「うれしい!」と喜び、「というわけで、私のフォロー1号は古市さんにさせていただきます」と返した。
また、乙武氏はスレッズでの最初の投稿に海を背景にして笑顔を見せる写真をアップしたが、古市氏は「爽やか風を装っても炎上リスクは変わらないと思います」とイジっている。