里崎智也氏、“1番の衝撃回”中日のトレード候補は… 「賛同得られると思う」
中日のトレード候補。里崎智也氏が野手、投手から2名ずつ挙げる。
元千葉ロッテマリーンズで野球解説者の里崎智也氏が2日、自身のYouTubeチャンネル『Satozaki Channel』に出演。“トレードに出したほうがいい選手”シリーズとして、中日ドラゴンズを取り上げた。
■「12球団で1番の衝撃回」
各球団からトレード候補を挙げていく企画で、これまでに読売ジャイアンツとロッテで実施してきた。今回は「12球団で1番の衝撃回」と題し、最下位の中日に注目していく。
「へたしたら、12球団で1番パンチあるかもしれない。賛同は得られると思う」。立浪和義監督もトレードに出す可能性は「あると思う」と予想するなど、自信満々の里崎氏が挙げたのはダヤン・ビシエド選手だった。
■2軍で好成績も「もうやることない」
2軍では成績を残しているが、1軍ではパッとせず。外国人選手はほかにもいるため「またひょっとしたら2軍に落とされるかもわかんない。また2軍に落とすんだったらもうやることないのよ。それだったらもう、トレードに出そうと。外国人欲しいところはあるんちゃう？」と述べる。
明言はしなかったが、ビシエド選手にとって「めっちゃいい球団がある」と言い「環境も最適だし、そのチームも多分めっちゃ欲しい」と話した。
■投手からも2人
さらに、福田永将選手もトレード候補の1人に。「2軍ではめっちゃ打ってて1軍上がってきてからは代打。でも、4打席は立たないと生きないタイプだと思う。あとは1軍で結果を残すだけ。それで残せないんだったら、環境を変えたほうが本人にとってもいい」と語る。
投手からは橋本侑樹選手、そして岡野祐一郎選手の名前を口にし「ドラゴンズも先発固まってきたからね。チャンスがどんどんなくなってきてるから。まだ今だったらいい選手と交換できるんちゃうか」と熱弁していた。
