徳光和夫、大谷翔平の月間14本塁打に独自理論 「日本の投手なら打たれない」

徳光和夫が大谷翔平の月間本塁打日本人最多記録に「MLBの投手は研究を怠っている」と苦言を呈し…。

徳光和夫・大谷翔平

1日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で徳光和夫が月間14本塁打を放つなど好調をキープするロサンゼルス・エンゼルス・大谷翔平選手について持論を展開した。


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■大谷選手が月間14本塁打

大谷選手が日本時間の6月30日に行われたホワイトソックス戦で29号ホームランを放ち、月間14本を記録したニュースを取り上げたこの日の放送。

番組によると「月間14本塁打」はニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏の13本を上回る新記録なのだそう。

また、チームメイトのマイク・トラウト選手も「月間13本塁打」の記録を持っており、大谷選手が上回ったことについて質問されると、「素晴らしい」などと称賛していることが紹介された。

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■徳光「MLBの投手は研究を怠っている」

徳光は大谷選手が現在ホームランと打点の二冠王と絶好調をキープしていることについて「すごいねえ。打率も上がってきそうだしね、本当にね」と驚く。

続けて「日本の野球で大谷選手がいたら、これだけの成績を残せるだろうかって。みんなあたりまえのように思っているけども、アメリカの投手はあまりにも大谷研究を怠ってるなと、僕は思いますね」とコメント。

ビックリした様子のアシスタントでフリーアナウンサーの石川みゆきが「そうですか?」と叫ぶと、徳光は「そうですよ」と力を込めた。


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■日本の投手なら打たれない

すると徳光は「こんなに打たれるわけがない。日本の投手だったら絶対に打たれてないですよ。この時期で29本、月間10何本なんてね。それほどまでに日本は本当に研究する。つまりサポーター、スコアラーというのがしっかりしているんですよ」と解説。

石川が「徹底的に研究しますよね。なるほど、どこまで行くんでしょうか」と話すと、「何度も言いますけど、アメリカの野球は世界2位ですから。日本が世界一の野球国ですから」と力説していた。


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■「MLBは世界2位」を強調

徳光はWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本が世界一に返り咲いたあと、番組内でたびたび「日本が世界一、アメリカは世界2位」と強調している。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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