小2娘のシルバニアファミリー、変わり果てた姿が「修羅バニアファミリー」と話題に…
平和なシルバニアファミリーの家に異変が…。「まるで事故物件」と、ネット上に衝撃が走っているのだ。
「シルバニア森」といえば、存在そのものが平和の象徴。しかし以前ツイッター上では、あまりに不穏すぎる「シルバニアの家」の様子を受け、ネット上に衝撃が走っていたのをご存知だろうか…。
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■シルバニアの家、何かがおかしい…
今回注目したいのは、ツイッターユーザー・カニ軍艦太郎さんが投稿した1件のツイート。
「なんか娘のシルバニアの家が、いつのまにか事故物件みたいになってるんだけど…!?」と、戸惑った様子で綴られた投稿には、窓やドアが全て封鎖されたシルバニアの「お家」の写真が添えられていた。
壁面には謎の落書きも確認でき、確かに「事故物件」のような雰囲気が漂っているではないか…。
■「これもう修羅バニアファミリーだろ」
こちらの光景は多くの人々に衝撃を与えたようで、前出のツイートは投稿から数日で4,000件以上ものRTを記録するほど大きな話題に。
ツイッターユーザーからは「あのかわいい住民たちに、何が…?」「数年後には廃墟になってるやつ」「この遊び方は良いセンスだ」「絶対差し押さえ受けてる」「これもう修羅バニアファミリーだろ…」といった声が寄せられていたのだ。
なお、こちらの「曰くつき物件」の誕生には、しっかりと理由が存在したようで…。
■そんなディープな設定が…
ツイート投稿主・カニ軍艦太郎さんに詳しい話を聞くと、こちらは小学2年生の娘による作品(?)であることが判明。落書きは1年以上前に施したもので、今回新たに「マスキングテープ」にてカスタマイズをしたそうだ。
なお、カニ軍艦太郎さんが娘にテープの意図を尋ねたところ「この家で殺人事件が起きて幽霊が出るようになったから、バリケードされている」との回答が。決してその場のノリでなく、綿密に練られた設定のもとでテープを貼り付けていたことが判明したのだ。
娘が作ったバースデーケーキが強烈にホラーすぎる pic.twitter.com/RLvSjKVuA2
— カニ軍艦太郎 (@kanitokage) October 9, 2022
カニ軍艦太郎さんは発見時、シルバニアハウスが不穏な空気を漂わせている光景に驚くも、以前より娘がこうした「魔改造」を施す場面に直面していたため、「また変な改造やったな」というのが率直な感想だったそう。
大人からすれば奇異に映る遊びでも、前出のように子供にとっての「理由」があるケースは珍しくない。我が子がおもちゃに謎の「魔改造」を施すシーンを目撃したら、まずは理由を聞いてみよう。