GACKT、「二度とやるまい」と誓ったが… 『飛んで埼玉』続編にファン歓喜
続編『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の公開が決定。麻実麗役のGACKTは観念した様子で…。
歌手で実業家のGACKTが、28日に自身の公式ツイッターを更新。漫画原作の大人気映画『飛んで埼玉』続編公開へのコメントが、ファンのあいだで話題になっている。
■舞台は関西地方に?
魔夜峰央の漫画を二階堂ふみ・GACKTの主演で実写映画化し、興行収入37.6億円と大ヒットとなった『飛んで埼玉』。そこから約4年が経ち、なんとその続編である『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の公開が決定した。
同日には、その特報映像が流れ、その中でGACKT扮する麻実麗の「琵琶湖の水を止める」という気になるフレーズが…。前回はタイトル通り埼玉県を題材にしていたが、今回は関西地方を舞台? とも取れる内容になっている。
■「琵琶湖の水」トレンド入り
琵琶湖といえば、言わずもがな「日本最大の湖」で、面積、貯水量ともに国内最大。それゆえ、「琵琶湖の水を止める(止めたろか)」は湖を有する滋賀県民が、大阪府や京都府民に馬鹿にされた際に使う、決まり文句、ジョークとして知られる。
こうした背景もあり、特報映像が流れるなり、ツイッター上では「琵琶湖の水」がトレンド入り。ネット上には「内容が気になる…敵の水源を断つということ?」「予告編で十分笑える」といったコメントが見られた。
■ファン「待ってました!」
ときを同じくして、主演を務めるGACKTが公式ツイッターを更新。「GACKTの秘書」アカウントの「全世界を席巻した〈壮大な茶番劇〉まさかの第Ⅱ章、開幕」とする作品宣伝を引用リツイートするかたちで、「続編か…」とポツリ。
「二度とやるまいと心に決めていたのに。ちくしょ!」とユーモラスに記すと、ファンからは「そんなこと言わずに。いまから待ち遠しい」「続編、待ってました~」「麗さまにお会いできる日を楽しみにしてます!」「もう全都道府県をディスってほしいくらい」と多くの反響が寄せられた。