キンプリ、新曲『なにもの』で囁かれる本当の評価 「イメージを覆された」という声も…

新曲『なにもの』をリリースしたKing&Prince。「この曲で本当に良かった」と魅了される人が続出していて…。

2023/06/26 12:05

永瀬廉・高橋海人

21日、King&Princeが新曲『なにもの』をリリース。2人体制になって初の曲だが、発売から2日でハーフミリオンを達成するなど好調だ。

新生キンプリになって、「変化」も起きていて…。

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■発売から2日で50万枚超え

キンプリは、5月22日で平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人がグループを脱退し、ジャニーズ事務所も退所(岸は9月末に退所)。永瀬廉と高橋海人はグループに残り、2人でキンプリとして活動を続けている。

2人体制初となる新曲『なにもの』は、高橋とSixTONES・森本慎太郎がW主演を務めるドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)の主題歌。発売から2日で、累計売上50.3万枚を記録する好スタートを切った。

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■「イメージを覆す」歌声

『なにもの』は、「気負わず、今を楽しむこと」がテーマの明るい曲。あるレコード会社関係者は、この曲は永瀬と高橋に合っていると指摘する。

「永瀬さんはハイトーンの甘めボイス、高橋さんも優しく心地の良い歌声と、声質が似ています。そんな2人の声とよくマッチした曲だと思います。これまでのジャニーズのデュオは、KinKi Kids・堂本光一さんと堂本剛さん、タッキー&翼の滝沢秀明さんと今井翼さんのように、異なる声質が特徴的でした。その点、永瀬さんと高橋さんはいい意味でこれまでのデュオのイメージを覆すものだと思います」(レコード会社関係者)。

一体感のある歌声は、新生キンプリの武器になりそうだ。


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■2人体制になってからの「変化」

平野らがグループを脱退して1ヶ月経つキンプリ。2人体制になっても高い人気を誇るが、前出のレコード会社関係者はその背景に2人になって以降の「変化」があるのではないかと推察する。

「キンプリのインスタグラムの更新頻度が増えました。5人の時も更新していましたが、2人体制になって以降、他愛ない内容でもストーリーにアップするなど、更新がまめになった印象です。いい意味で2人が身近に感じられるようになり、彼らの親しみやすい雰囲気に惹かれる人が増えているのかもしれません」(前出・レコード会社関係者)。


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■ネット上でも絶賛の声

2人の「変化」もあり、ハーフミリオンを達成した新曲はネット上でも話題に。

「2人の門出がこの曲で本当に良かった」「優しくハーモニーが心地良い曲」「2人の関係性が滲み出て、空気感が本当に心地よく癒やされる」「一番不安なのは2人なのに、それを感じさせないどころかこっちが元気をもらってる」など、魅了される人が続出している。

これからも、新生キンプリはたくさんの人を“恋煩い”にさせてくれるに違いない。

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

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