山下美月&鈴木仁W主演『さらば、佳き日』 金子隼也ら4名の追加キャスト解禁
山下美月&鈴木仁W主演『さらば、佳き日』。第4話から金子隼也ら4名のキャストが順次登場。
毎週月曜夜11時06分から放送中の、乃木坂46・山下美月&俳優・鈴木仁W主演ドラマプレミア23『さらば、佳き日』(テレビ東京系)。この度、4話以降登場する新たな4名のキャストが解禁となった。
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■原作は茜田千氏の人気漫画
原作は、『ひだまりが聴こえる』(“文乃ゆき”名義)でも人気を博した新鋭・茜田千氏の同名作。ある地方都市に“新婚夫婦”として引っ越してきた、主人公の晃と桂一。
仲睦まじく穏やかに新しい生活を始めた2人には、誰にも言えない大きな「秘密」が…。じつは2人は兄妹だったのである。そんな2人の親や友達、職場や近所の人々との人間関係が描かれる。
■4名の追加キャストが順次登場
4話からは、桂一の友人・剛(伊藤あさひ)の会社の後輩で、剛に強い憧れを抱いている西田亮太を金子隼也、第5話からは、後に桂一がお世話になる出版社「月虹社」の編集長で、民宿「伝屋」の経営もしている山田伝二を勝村政信、伝二の妻・山田桃子を中島ひろ子が演じる。
さらに第6話からは、伝二の紹介により桂一と知り合いとなる画家・帆奈(ハンナ)役で谷まりあが出演。晃と桂一の関係に大きな影響を与える存在に。そして、晃と桂一だけでなく、剛と幼なじみの珠希(加藤小夏)にも人生の選択を迫られる場面が訪れる。
■「西田の揺れ動く気持ち」
第4話から登場する金子が演じるのは西田。牧嶋剛が働く会社の後輩であり、自由奔放で破天荒、何も考えていないようで勘が鋭い人物である。そんな西田を演じる金子からコメントが到着している。
−−−演じる役についての印象は。
金子:西田は、一見自由奔放そうに見えますが、じつは周りの人のことをちゃんと見ていて、思いやりのあるとても素敵な人です。
冷静な優しさを持っていて周りに気をつかえる人なのですが、じつは自分の気持ちには気付いていない、少し不器用なところもあり、愛らしいキャラクターだと思います。
−−−視聴者のみなさんへ意気込みやみどころなどメッセージを。
金子:西田の見どころは、伊藤あさひさん演じる、会社の先輩の剛とのとても繊細な関係性です。各話、各シーンを追うごとに、西田の気持ちが揺れ動いていて、剛への視線や態度にも複雑な感情を抱きながら演じさせていただきました。
是非、西田の想いにも注目していただけたらうれしいです。
■「甘く、切なく、優しい物語」
勝村が演じる山田伝二は、出版社「月虹社」の編集長であり、民宿「伝屋」の経営もしている。人当たりのいい穏やかな人柄で、のちに桂一の面倒をみることになる。
−−−演じる役についての印象は。
勝村:優しく実直で、仕事も家庭どころか、かかわった周りの誰でも大切にする、人間味あふれる人です。誰からも愛されて、緊張感も持たれない、ちょいと演じるのはプレッシャーを感じでしまうほどの役です。
奥さん役の中島ひろ子さんとは、昔からの知り合いで、中島さんはとても周りに気を配ってくれる方なので、安心して、撮影に入れました。
−−−視聴者のみなさんへ意気込みやみどころなどメッセージを。
勝村:甘く、切なく、優しい物語です。主人公の兄妹に感情移入すればするほど、沼にハマって行きます。この甘く、切なく、優しく、深い沼にどっぷりハマって、深く深く、沈みながら楽しんでいただけるといいなと思います。