キャンドル・ジュン氏、妻・広末涼子への想い問われ… 暴走は「自分のせい」
キャンドル・ジュン氏が18日に記者会見を開いた。妻・広末涼子との今後について語っている。
■広末の育児放棄説を否定
キャンドル氏は会見冒頭に挨拶をしたあと、広末が世間を騒がせたことについて2度謝罪。そして、「妻、広末涼子が育児放棄をしたことは今まで1度もありません」と発言。
一部で広末が育児放棄をしているのではないかと噂されていたが、これをはっきりと否定した。
「私にとっても良き妻ですし、なによりも子供たちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張る素敵な女性です」と、家庭での広末について伝えている。
■豹変する広末の様子
その後、広末の態度が急変してしまうことについて明かす。
芸能界での仕事や取材陣、ファンから強いプレッシャーを感じていたと想定し、「そういった強烈な出来事が真面目で優等生だった彼女の全部なんとか頑張って受け止めを求められることに応えようと必死になっていった先に心が壊れてしまったんじゃないかなって思います」と述べた。
さらに、落ち着きがなくなったときの広末が取る行動について「濃い化粧をして、派手な格好をして、眠ることができず、常に何かを書いていなければ心が収まらず、誰かに連絡をしたり豹変してしまう」と話し、「結婚してから、何度かそういうことがありました」と振り返った。
■子供たちを1番に
記者から現在の心境を問われたキャンドル氏は、「自分の幸せは子供たちと彼女、彼女を取り巻く、自分がいないときでも子供の面倒を見てくれている、家族・親戚たちと一緒にいたい」と願望を述べる。
今回の会見で、広末や広末の家族たちに影響を与えてしまう可能性があると感じつつ、「どうすることが、子供たちに1番なのかということを1番大事にしながら彼女とこれから話をしていきたいっていうことが今言える自分の気持ちというか、明日からの、今日からの考えです」と主張した。
■「許すとかそういうことではない」
不倫をした広末と関係を断とうとしないキャンドル氏に「許してもう1度やり直すという意思がおありなんでしょうか？」と記者から質問。
これには、「許すという以前に、また誤解を生むかもしれませんが、彼女が暴走してしまったのは、自分のせいっていうふうに思ってますから、許すとかそういうことではないんです」と、関係修復を考える理由を語った。
また、以前に広末から「こんな私と一緒にいるのはつらいだろうから、離婚したほうがいいんじゃない」とも言われたことがあったそうだが、「心が不安定になっているとき」と思ったキャンドル氏は受け流し、「また今回もそういう状況だと思って堪えなければっていうふうに思ってました」と不倫騒動に対する心境をこぼした。
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（文／Sirabee 編集部・栗原コウジ）
