石橋蓮司ら5名がクライマックスを彩る 福山雅治主演の日曜劇場『ラストマン』最終章へ
福山雅治主演『ラストマン』も最終章に突入。石橋蓮司、金田明夫らが重要な役でクライマックスを彩る。
毎週日曜夜9時から放送の、福山雅治が主演を務める日曜劇場『ラストマン−全盲の捜査官−』(TBS系)がいよいよ最終章に突入。物語のクライマックスを彩るゲストに石橋蓮司・金田明夫・渡辺哲・鈴木もぐら(空気階段)・銀粉蝶の出演が決定した。
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■政界のドンを熱演
長年にわたり映画やドラマに出演。名バイプレーヤーとして数々の作品でその存在感を遺憾なく発揮し、物語に重厚感を与えてきた石橋。日曜劇場への出演は2021年10月期放送『日本沈没―希望のひと―』以来約2年ぶりとなる。
同作で演じるのは、京吾(上川隆也)の妻・汐里(森口瑤子)の父で政界のドン、弓塚敏也(ゆみづか・としや)。清二(寺尾聰)とも昔からの知り合いで仲が良く、護道家との関わりが深い人物だ。
■大泉洋演じる心太朗の恩師
金田は数多くの映画やドラマ、舞台に出演しているのはもちろんのこと、ディズニー映画『ベイマックス』や『スター・ウォーズ』シリーズでの吹き替え声優を務めるなど、その活躍は多岐にわたっている。2016年10月期放送の『IQ246〜華麗なる事件簿〜』以来、約7年ぶりに日曜劇場の舞台に帰還。
同作で演じるのは、元警視庁捜査一課長の山藤憲治(やまふじ・けんじ)。心太朗(大泉洋)と佐久良(吉田羊)の恩師であり、特に心太朗は山藤の一番弟子で信頼を寄せている。
■皆実の父と黒い関係だった男
これまで強面の役からコミカルな役まで様々な役を演じ、TBSドラマにも何度も出演している渡辺。同作では、41年前当時、皆実の父・誠(要潤)と黒い関係だった池上隼人(いけがみ・はやと)を演じる。