MC有田哲平『ソウドリ』 「解体新笑」特別編は平成ノブシコブシを解体
3年目に突入の『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ~SOUDORI~』。放送100回突破記念として、新企画「解体新笑LIVE」がスタートする。
毎週月曜深夜24時58分から放送中、くりぃむしちゅー・有田哲平がMCを務める『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ~SOUDORI~』(TBS系)。放送100回突破記念として、新企画「解体新笑LIVE」がスタート。さらに、明日、12日の放送では「解体新笑」特別編が放送される。
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■「平成ノブシコブシ解体」
明日、12日放送の「解体新笑」では、お笑いコンビ・平成ノブシコブシが2人きりで語り合うスペシャル企画「平成ノブシコブシ解体」が放送される。以前の放送で「1回、平成ノブシコブシ2人で話してみないか?」と有田が提案したところから、今回の企画が実現した。
バラエティ番組やMCなどで活躍する吉村崇、独自の芸人論で本も出版し注目されている徳井健太。それぞれ違う分野で活躍しており、最近はコンビでの活動はほぼナシ…。
そんな吉村と徳井が2人きりで、これまでの約20年の振り返りや今後について、お笑い論、不仲と言われていたころのことなどを赤裸々にトーク。
さらに、今のお笑い界についてどのように考えているかなど、平成ノブシコブシを真正面から解体する。
■真逆構成の新企画
次週6月19日からは、有田が仕掛ける今までにない「お笑いLIVE」の新たな試みがスタートする。有田と徳井のネタの感想を聞いてから実際にネタを見る、従来のお笑いLIVEとは真逆の構成の新企画…題して「解体新笑LIVE」。
番組冒頭はLIVEを見終わった有田と徳井のネタの感想から…。ネタを放送する前に、予めそのネタを見た有田と徳井が感想や考察を話しネタを解体。プロの目線で答え合わせをした状態から、ネタを披露するという、前代未聞の新たなかたち。
お笑い界の第一線で活躍してきた有田、徳井の解説を聞いたうえで見るネタは、まさに“ネタバレ”をした状態。挑戦的な企画だが、果たしてどんな内容となるのか注目だ。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)