片平なぎさら豪華俳優陣3名が出演決定 福原遥 × 深田恭子W主演ドラマ『18/40』
7月スタートの福原遥×深田恭子W主演『18/40』。片平なぎさら3名が、主演に深く関わる役柄で出演。
■「あの頃は気付けなかった母の愛」
深田と親子役で共演する片平からコメントが到着している。
片平:私がちょうど瞳子と同じ、四十歳手前のある夜のこと、今は亡き母が、なかなか嫁に行かない(行けない?!)私に「私が育ててあげるから子どもだけでも産みなさい。でないと年をとったときに寂しくなるよ」と言った言葉を思い出しました。
あのときは笑ってしまった母の心配。あの頃は気付けなかった母の愛を、今、瞳子の母親役を通して感じる日々を過ごしています。深田恭子ちゃんとは、長く同じ事務所に所属していながら初共演! どんな親子関係を築けるか、とても楽しみです。
■「産婦人科医の役は3回目なんです」
主演2人の主治医役を務める松本からのコメントは下記の通り。
松本:私は有栖と瞳子の産婦人科の主治医で、瞳子とは昔からの親友という役どころです。それぞれ2人の絆を通じて、多様な価値や喜びを共に丁寧に演じていきたいと思っています。
そして役柄である医師としても、1人の人間である役者としても、人々の選択や夢、キャリア等を尊重できる存在になれるよう、作品を通じてそのようなメッセージを伝えられるように努めたいと思っております。
じつは、産婦人科医の役は3回目なんです。当たり前ですが妊婦さんや患者さんは十人十色。医師も十人十色。私の演じる薫はどんな医師なのか。プライベートも垣間見えるシーンがありますので、仕事のときと瞳子といるときのギャップも楽しんでいただけるとうれしいです。
■「登場する絵画たちも見どころ」
福原演じる有栖の母役、美村からもコメントが。
美村:タイトル通り年の差のある関係も含め、様々な親子関係も描かれている本作。既に亡くなった母ではありますが、福原遥さん演じる娘の有栖の先行きを応援しつつ見守りたいと思います。
先日終えた美術館の撮影では、まず場所をお借りできたことがありがたく、さらに美術部の仕込み、照明部の明かりが美しく空間に惚れ惚れしました。
今後登場してくる絵画たちも見どころとして、本作をきっかけに美術館へ行ったり美術関係の書籍を手に取る方が増えるのではないかと、いち美術好きとして期待しております。
また設定上難しいだろうと想像されますが、他のキャストの皆様ともどこかで撮影をご一緒できたらうれしいです。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)