徳光和夫、巨人・岡本和真の打撃に不満 「ソロホームランが多くて…」
徳光和夫が巨人・岡本和真選手のバッティングに「ランナーがいるときに打てない」と不満をあらわにし…。
10日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が巨人・岡本和真選手のバッティングに不満を見せる一幕があった。
■9日のソフトバンク対巨人で…
番組は9日に行われた福岡ソフトバンクホークス対読売ジャイアンツ戦で、ソフトバンク先発の和田毅投手が巨人打線を封じ、交流戦通算27勝目を上げたニュースを取り上げる。
敗れた巨人だが、岡本選手が14号ホームランを放つなど好調。スポーツ報知が一面の見出しに「岡本にチャンスで回せ」とキャッチコピーをつけたことが紹介された。
■岡本選手の打撃に不満
徳光は岡本選手について「岡本に回せって出ていますけど、 1回の表に昨日ジャイアンツはですね、ランナーがノーアウトで1塁2塁に出たわけですよね。 そのあとで残念ながら秋広(優人)がダブルプレーを食らっちゃうんですけども」と振り返る。
続けて「そこで岡本に回ってきたわけですよ。ところがこのときは岡本は三球三振。岡本は本当にソロホームランが多くてですね。ランナーがいるときになかなか打てない。せっかく回しても、なかなか打てないというところがありますんで」と岡本選手の打撃に不満をあらわにした。
■和田投手の投球を絶賛
さらに徳光は「このところあたりがですね、もうちょっと岡本君本人も、ランナーがいるときにちょっと大切にしてもらいたいなっていうふうに、私は思えてならないんだけどねえ」と提言する。
そして和田投手については「たしかに和田投手は素晴らしいピッチャーでありまして。まさに手玉にとるという、ベテランゆえに見事に手玉に取る。そんなような感じでしたね」と称賛。
また、「昨日は和田投手が投げているから和田投手の手のひらでもてあそばれている感じでしたね」と嘆いていた。
■成績は悪くないが…
岡本選手は10日現在ホームラン数が14本とセ・リーグトップ。打率は3割2分4厘で5位、打点も32で6位となっている。
好調をキープしているという声もあるが、徳光は「ランナーがいるときに打てない」と感じているようだ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)