話題沸騰の「ディズニードライバー」、実物を見てみると… そのゴージャスさに驚き
ディズニードライバーにディズニー合体ロボ…その実物のクオリティは!?
情報公開された瞬間、SNSの話題をかっさらったバンダイの「ディズニードライバー」…もとい「Disney IMAGINATION BELT」。東京おもちゃショー2023で実物を見てきたので、詳しくお伝えしていこう。
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■詳細は「夏〜秋」
Sirabeeでも既報だが、ティザーサイトで見る限り、バックル部分がディズニーの“D”の形になったベルト型アイテムで、船の舵輪のモチーフが中央に付いており、キーを用いるとバックル部分が開く…ということはわかる。
展示されていたのはベルトにミッキーのキーを差し込んだ状態のみ。どのようにバックルが開くのか? 音楽は流れる? 中に何が? といった情報については「夏〜秋頃に詳細を出せれば」(担当者)とのこと。めちゃくちゃ気になる。
■クオリティ高すぎ…
安易にミッキーのシルエットを乗せるのではなく、舵輪やパイプといった「蒸気船」を連想させるアイテムを配置しているのがにくい。ベルト部分も、隠れミッキーのような丸の配置になっている。
そんなバックルに差し込むキーは、めちゃくちゃ豪華になっている。これは写真で見るよりも実物を見てほしい…とにかく重厚感がすごいのだ。
■キーは10種
ミッキーの他に計10種のキーが用意されているのだが、まだこちらはシルエットのみの公開。
モチーフになっているのは「ミッキーマウス」「ミニーマウス」はもちろんのこと、「白雪姫」「エルサ」といったディズニープリンセス、さらには「アイアンマン」と幅広いラインナップ。
ポスターでは「歴史をふりかえることができる“ベルト”」となっているのだが…わざわざ「変身ベルト」にしているあたり、きっと驚く魔法をかけてくれるに違いない!
■「ディズニー合体ロボ」もいるカオス空間
このベルトの横に鎮座していたのは「超魔法合体キングロボ」。なんだそれ。
なんだこれ。
右足にグーフィー、左足にプルート…とミッキー&フレンズたちが乗ったマシンが合体し、「超魔法合体キングロボ」に変形するのだ。「超合体キングロボ ミッキー&フレンズ」自体は2013年に販売されたのだが、ディズニー創立100周年記念アイテムとして再登場。各キャラクターのマシンには“時計”が新たにつけられてパワーアップしている。
お値段も39,600円(税込)となかなかのパワーだが…1体6,000円程度と思うと納得できてしまうのが怖い。
ベルトも超合金も、値段以上の夢を見させてくれるはず。早く実物を拝みたい! という人は、東京おもちゃショーに足を運んでみてほしい。ひと目見たら…お財布と相談し始めちゃうかも。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)